2.地元食材を使った料理が美味しい
夕食
ホテル湯の本の二つ目の魅力は、料理が美味しいこと。料理に関する数々の賞を受賞した料理長が手掛けており、繊細で上品な味付けが特徴です。もちろん、盛り付けも工夫されており、目でも楽しめるようになっていますよ。
料理には、地元三重県の食材が使われていたり、創作色のあるものが提供されるのも特徴です。こちらは湯の山温泉オリジナルの鍋料理「僧兵衛鍋」です。味噌や酒粕を使って作られたつゆに、地元養豚場の豚肉や豆腐、野菜が入れられています。少し甘めのつゆに、香ばしい豚の風味がよく合っており、ご飯が進みます。
食後のデザート。この日は、四日市市産ブルーベリー酢が添えられたパンプキンチーズケーキであった。
筆者が選択した2食付き宿泊プラン(大人3名利用時 9,900円/人 税込み)は、こちらでは最もお手頃な価格帯のため、夕食は基本的な会席料理でしたが、前菜からデザートまで9品程度あり、ボリュームも適度なものでした。さらに豪華なお料理を味わいたいという方には、三重県のブランド肉「松阪牛」や伊勢エビが味わえるプランもありますので、チェックしてみてください。
朝食
朝食は、バイキング形式でとなっています。焼き魚から煮物、温泉卵、とろろ芋など、種類も豊富です。サラダやヨーグルト、飲み物も充実していますよ。(※都合により、和定食になることがあります。)
3.湯の山温泉観光に便利な立地
ホテル湯の本の三つ目の魅力は、観光に便利な立地であることです。主要な観光施設「御在所ロープウェイ」がホテルの目の前にあるため、すぐに乗ることができるんです。
御在所ロープウェイからは、四季折々の美しい景色が楽しめますが、特に10月中旬から11月中旬の紅葉の季節には多くの観光客が訪れるようです。そのようなときでも、混雑状況を見ながら利用できるのがうれしいですね。
食事や買い物、日帰り温泉入浴が楽しめるアクアイグニス。週末などは多くの観光客で賑わっている。 また、菰野町内にある複合観光施設「アクアイグニス」へも、車で10分ほどで行くことができます。こちらでは、有名パティシエのスイーツ、パスタや和食などのランチを味わったり、日帰り温泉入浴やオリジナル商品の買い物を楽しむこともできます。春にはいちご狩り園もオープンしますよ。
この記事を書いたトラベルライターから一言
まだ寒さの残る季節に、湯の山温泉を訪れてみました。公共交通機関を利用したため、観光に便利なホテル湯の本さんに宿泊しましたが、立地だけでなく、料理の味、客室や露天風呂からの景色、接客のどれもが優れており、思い出に残る宿泊になりました。特に露天風呂は、とてもリフレッシュできるのでおすすめですよ。みなさんも、湯の山温泉観光をされる際には、泊まってみてはいかがでしょうか。(ゆきたか)
提供・トリップノート
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