湯の山温泉は、三重県菰野町にある温泉地。ホテルや旅館が立ち並んでいますが、どこに宿泊しようかと迷っている人には、ホテル湯の本がおすすめです。観光に便利な立地や景色の良い露天風呂など、ホテル湯の本の魅力をご紹介します。

## 湯の山温泉とは
【三重】湯の山温泉観光に便利な宿「ホテル湯の本」の魅力を紹介!
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

湯の山温泉は、三重県菰野町(こものちょう)の御在所岳(ございしょだけ)山麓にある温泉地。養老2年(718年)に発見された歴史ある温泉は、アルカリ性の放射能泉で、やわらかな肌触りが特徴です。

温泉地を流れる三滝川沿いの斜面には、ホテルや旅館が立ち並び、関西や愛知県名古屋方面からの日帰り、宿泊の観光客が多数訪れています。

温泉街と御在所岳を結ぶ「御在所ロープウェイ」は、山頂から伊勢湾や滋賀県の琵琶湖方面まで望める絶景が広がるため、湯の山温泉の主要な観光スポットとなっています。

ホテル湯の本について

【三重】湯の山温泉観光に便利な宿「ホテル湯の本」の魅力を紹介!
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

ホテル湯の本の外観。こじんまりとした建物に見えるが、奥行きがあり、敷地は広い。 ホテル湯の本は、湯の山温泉にある宿泊施設です。御在所ロープウェイの乗り場前という便利な立地で古くから営業しており、宿泊客はもちろん、食事や温泉入浴などの日帰り客も受け入れています。

客室数は25室で、10畳の和室が中心です。温泉は、大浴場や露天風呂で楽しめますが、特に露天風呂からの景色は素晴らしく、口コミでも高評価を得ています。

ホテル湯の本の魅力は?

1.客室や露天風呂からの眺めが良い

【三重】湯の山温泉観光に便利な宿「ホテル湯の本」の魅力を紹介!
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

ホテル湯の本の一つ目の魅力は、客室や露天風呂から、素晴らしい眺めが楽しめることです。客室の窓からは、季節ごとに移り変わる周辺の山々が眺められ、別荘地のような非日常の気分が満喫できます。

【三重】湯の山温泉観光に便利な宿「ホテル湯の本」の魅力を紹介!
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

筆者の泊まった客室からは、緑の美しい山々と眼下に広がる伊勢平野の街並みが眺められました。夜には、少し遠くに夜景も見ることができましたよ。

【三重】湯の山温泉観光に便利な宿「ホテル湯の本」の魅力を紹介!
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

露天風呂からの景色も素晴らしいです。館内の大浴場からは離れているため、一度着替えて移動する必要がありますが、緑あふれる景色を眺めながら向かってみましょう。

【三重】湯の山温泉観光に便利な宿「ホテル湯の本」の魅力を紹介!
(画像=ゆきたか トリップノートより引用)

露天風呂からは、伊勢平野が一望できる。(※他のお客様がおられないときに撮影し、許可を得て掲載。) こちらが、露天風呂からの眺めです。伊勢平野が一望できる景色が広がり、開放的な気分に浸れます。夜にはキラキラと輝く街の明かりが眺められるので、夜と朝に入浴されることをおすすめします。こちらの露天風呂は、山の中腹にあるため、女性の浴室からの眺めも素晴らしいのが特徴です。

お湯は自家源泉の弱アルカリ性単純泉で、無色透明でやわらかな肌触りです。刺激の少ない泉質ながら、体が良く温まります。露天風呂には、体を洗うスペースがありませんので、内湯大浴場に入ってから利用すると良いでしょう。