友達との付き合い方が分からず、青春時代からひとりで過ごすことを選んできた人も意外と多いのではないでしょうか。大人になっても、人間関係は永遠と続いていきます。自分なりの「コツ」さえ分かれば、息苦しさもなくなるでしょう。
友達も人間関係も本当は苦手!
友達も人間関係も、本当は苦手。
でも、いつまでもそんなことを言っているわけにはいきません。会社に行けば、そこには同期や先輩、後輩がいて、コミュニケーションをとるように求められます。
人は決して一人では生きていけない以上、人間関係も回避はできません。不器用なりにコツさえ掴めば、今よりは少し楽になれるかもしれませんね。今回は、不器用な私なりに人間関係を築く方法をご紹介します。
集団が苦手なら「マンツーマン」を徹底する
人間関係が嫌いというよりも「集団」に対して抵抗をもたれている方も多いのではないでしょうか。二人で会うのは緊張しなくて済むのに、二人以上になってくると会話に追いつけるか心配で、女子会に参加するのも苦痛……。
今よりも友達付き合いを楽しむコツとしては、基本的に「マンツーマン」で会えるように環境を整えることが大切です。
仮に相手から「〇〇ちゃんも誘ってみる?」と聞かれても「せっかくだから二人で会おうよ」と提案してみるのです。わざわざ「三人以上になると話せなくなるから」「絶対に二人で会いたいの」と言う必要はなく、自然な流れで二人きりで話せる流れにするだけでいいのです。
元気なときにしか会えない友人と元気がなくても会える友人がいる
友達や知人はいるものの、全員といつも相性や波動が一致しているわけではありません。 たとえば親友と思える人とは一日以上いても疲れませんが、そうではない人とともに過ごしていると2~3時間お茶をするだけでも、大量のエネルギーを消費した感覚になります。
友達には元気なときにしか会えない人と、元気がなくても会える人がいるということを、頭の片隅に入れておくと、1か月の予定を組むときも無理のないように、自分自身で調整できます。
あきらかに仕事で忙しいなら、とりあえず今月は親しい人とだけ会うようにする、来月は落ち着くから、この人にも会ってみようと、調整すれば、人間関係で疲れる瞬間も少しずつ減っていきます。