【21】4月8日(木):浅草寺 花まつり<東京>

【2021】4月のイベント・行事40選!一度は足を運びたい全国のおすすめイベント特集
(画像=PIXTA 『トリップノート』より引用)

お釈迦様が生まれた4月8日に行われる、お釈迦様の誕生をお祝いする行事。本堂内陣、本堂前、五重塔前には「花御堂」が置かれ、中には小さな釈迦誕生仏が安置されます。参拝者はこの仏像に甘茶をかけてお釈迦様の遺徳に感謝します。

また本堂では「仏誕図」を掛けての法要が行われ、境内や参道では甘酒の無料接待などもあります。

【22】4月8日(木):東大寺 仏生会(花祭り・甘茶かけ)<奈良>

【2021】4月のイベント・行事40選!一度は足を運びたい全国のおすすめイベント特集
(画像=tripnote 『トリップノート』より引用)

お釈迦様が生まれた4月8日に行われる、誕生をお祝いする行事。大仏殿の前に花で美しく飾った花御堂が設置され、釈迦誕生仏が安置されます。8時から法要が営まれると同時に、参拝者も15時ごろまで釈迦誕生仏にお参りし、甘茶をかけてお祝いすることができます。また甘茶のふるまいも行われます。(※2020年は甘茶のふるまいは中止)

【23】4月9日(金)〜5月5日(水):大阪まいしまシーサイドパーク ネモフィラ祭り<大阪>

【2021】4月のイベント・行事40選!一度は足を運びたい全国のおすすめイベント特集
(画像=PIXTA 『トリップノート』より引用)

2019年4月、大阪舞洲ゆり園が新たな名所「大阪まいしまシーサイドパーク」としてリニューアルオープン!4月上旬〜5月上旬にかけて「ネモフィラ祭り」を開催しています。大阪湾を望む絶好のロケーションに広がる、100万株もの綺麗なブルーをしたネモフィラは一見の価値あり。ネモフィラの青をイメージしたソフトクリームなどのグルメもいただけます。

【24】4月10日(土)~5月5日(水):とっとり花回廊 チューリップまつり<鳥取>

【2021】4月のイベント・行事40選!一度は足を運びたい全国のおすすめイベント特集
(画像=PIXTA 『トリップノート』より引用)

総面積が50haもある日本最大級のフラワーパーク。鳥取県が誇る秀峰・大山を望む園内は四季折々の花々で彩られ、例年4月には約230品種20万球の色とりどりのチューリップが咲き誇ります。オランダの世界的な花の楽園で、交流のある「キューケンホフ公園」がデザインした花壇が並ぶ「花の谷」では4月中旬ごろに桜が咲き、カラフルなチューリップとの共演も楽しみのひとつです。

【25】4月中旬〜5月中旬:河内藤園 藤の花見<福岡>

【2021】4月のイベント・行事40選!一度は足を運びたい全国のおすすめイベント特集
(画像=tripnote 『トリップノート』より引用)

福岡県・北九州市にある、私設ながら3,000坪もの面積を誇る一大藤園。藤の開花時期と紅葉シーズンの一時のみ、一般に公開されます。

藤の花の開花は、例年4月下旬〜5月中旬頃。定番の紫の花から、白にピンク、青紫と、色とりどりの藤の花が園内に咲き乱れます。河内藤園が世界で絶賛されるようになったきっかけが、一番人気の藤の花のトンネル。110m、80mと2本の藤トンネルが設置され、トンネル状の藤棚に隙間なく藤が花を咲かせています。

そのほかドーム型の藤棚や、約1,000坪もの大藤棚など、さまざまな藤の絶景が楽しめます。

【26】4月11日(日):真龍寺 護摩行事<大阪>

【2021】4月のイベント・行事40選!一度は足を運びたい全国のおすすめイベント特集
(画像=commons.wikimedia.org 『トリップノート』より引用)

大阪府の茨木市にある「真龍寺」は、748年(天平20年)に行基菩薩の開基と伝えられています。境内にSL機関車D-51が展示されている一風変わったこのお寺で、毎年4月の第2日曜日に催されるのが「護摩行事」。田植え前に山伏が集まり、その年の豊年と家内安全を祈願する行事です。

【27】4月13日(火)〜4月15日(木):熊野本宮大社例大祭<和歌山>

【2021】4月のイベント・行事40選!一度は足を運びたい全国のおすすめイベント特集
(画像=PIXTA 『トリップノート』より引用)

熊野本宮大社で行われるお祭りで最も大きいのが、春の例大祭です。4月13日の湯登(ゆのぼり)神事から始まり、15日に行われるメインイベント渡御祭まで3日間にわたり開催。渡御祭では神輿と平安装束に身を包んだ300人以上の行列が町を練り歩き、真名井社から大斎原へと向かいます。

【28】4月14日(水)〜4月15日(木):春の高山祭(山王祭)<岐阜>

【2021】4月のイベント・行事40選!一度は足を運びたい全国のおすすめイベント特集
(画像=PIXTA 『トリップノート』より引用)

春の「山王祭」と秋の「八幡祭」を総称して「高山祭」と言い、16世紀後半から17世紀が起源とされている歴史あるお祭りです。ユネスコ無形文化遺産に登録された日本三大美祭のひとつで、毎年4月14日と15日に行われる春の「山王祭」は、日枝神社の例祭となります。

国の重要有形民俗文化財に指定されている「祭屋台」は11台曳かれ、伝統衣装を着た数百名を超える祭行列は圧巻。そして14日の夜祭では、100個もの提灯を灯したそれぞれの屋台がゆっくりと町を巡行し、昼間とはまた違った雰囲気になります。高山の漆黒の町並みとのコントラストの美しさは見ものです。

【29】4月15日(木)~5月5日(水):北上展勝地さくらまつり<岩手>

【2021】4月のイベント・行事40選!一度は足を運びたい全国のおすすめイベント特集
(画像=PIXTA 『トリップノート』より引用)

「北上展勝地(きたかみてんしょうち)」は、かの有名な弘前公園の桜や秋田県仙北市にある角館の桜などと並んで、「みちのく三大桜名所」にも数えられるほどの東北を代表する桜の一大名所。北上川に沿って、なんと約1万本の桜の木々で彩られます。東北新幹線が停車する「北上駅」から歩いて15分というアクセスのよさも魅力ですね。

桜の見頃にあわせて開催される「北上展勝地さくらまつり」では、北上川を渡すように見事に鯉のぼりが泳いでおり、遊覧船も運行されます。また桜並木の下を観光馬車が走り、風情たっぷりのお花見が楽しめます。そして夜にはライトアップが実施され、川面に桜が映し出される様子もまた美しい。

【30】4月16日(金)~5月5日(水):羊山公園 芝桜まつり<埼玉>

【2021】4月のイベント・行事40選!一度は足を運びたい全国のおすすめイベント特集
(画像=PIXTA 『トリップノート』より引用)

秩父市街地を一望する羊山公園に、丘陵の斜面を利用して植えられた芝桜が咲く「芝桜の丘」があります。ピンク、紫、白と色とりどりに咲く芝桜は全9種類、約40万株。開花時期の4月中旬から5月上旬には芝桜まつりが開催され、「芝桜の丘」は芝桜が見頃を迎える時期のみ有料になります。

この時期は周辺の道路も渋滞するので、電車と徒歩でのアクセスがおすすめ。西武鉄道「横瀬駅」または「西武秩父駅」から歩いて20分ほどです。