8階 発掘の部屋
8階は、ちょっと一休みで発掘の広場。難波宮の発掘現場が原寸大に復元されています。復元パズルや詳しい解説もあって、体験型の楽しめるフロアになっています。
また、このフロアとは別になりますが、辺り一帯が難波宮だったことから、歴史博物館の地下でもその遺構の一部を見学することができます。定時にガイド付きで無料参加できますので、詳しくはHPをご覧ください(2020年9月現在は、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、開催休止中)。
7階 近代、現代の大阪
こちらの階では、大正から昭和のレトロでオシャレな大阪の町並みが再現されています。
昭和15年の道頓堀の芝居小屋です。大阪といえば人形浄瑠璃。看板の名前は、文楽の人形遣い、語り手や演奏家たちの名前です。今も昔も変わらぬ賑わいのミナミの街の様子を知ることができます。
この階で、大阪の歴史を巡る旅は終了です。
今も歴史の中にいる
歴史の教科書には、なかなか登場しないの身近な地域の歴史。時間を飛び越えて目の前に現れる遺構や発掘物もさることながら、今も聞いたことのある地名や場所がそのまま残っていたりするのには驚きです。何百年後の人たちにびっくりしてもらえるように、今の歴史も大切に守っていかなければならないのではないでしょうか。
提供:トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選