友達と一緒に居て、やたら名前を呼んでくる女性っていますよね。顔を見て話せばだれに話しかけているのかわかるのに、とにかく会話に名前を入れてくる女性はどういった心理状況にあるのでしょう。この記事を読めば、今までの疑問が解決するかもしれませんよ。

一緒にいて友達の名前をたくさん呼ぶ女性の心理は?

好意の表れ?一緒にいて友達の名前をたくさん呼ぶ女性の心理とは
(画像=『Lovely』より引用)

一緒にいる友達と話すとき、「ねぇ」と話しかける人もいれば、それすら言わずに話し始める人もいます。また、話している間もやけに名前を呼んでくる人がいるものです。

「どう思う?」とだけ聞いてくる人、「○○ちゃん(又は○○くん)はどう思う?」のように名前を入れてくる人、この心理の違いは何なのでしょう。

主な心理は次の4つ、なるほどと納得するような心理が働いているのです!

距離を縮めたい

今よりももっと仲良くなりたい、距離を縮めたいと思った時の手段として名前を呼んでいるというパターンがあります。

それは相手が同性でも異性でも同じで、名前を呼ぶことで距離感が縮まった気持ちになるのです。名前を呼んでいるうちに、相手からも名前で呼んでもらえるかもしれませんよね。そうなればしめたもので、距離感は格段に縮まって感じることでしょう。

こうした「相手との距離感」に物足りなさを感じていることで、相手の名前をたくさん呼ぶ場合があるのです。

興味を惹きたい

小さい頃と違って、大人になると会話の中で名前で呼ぶ・呼ばれる機会は減ってきます。それだけに、名前を呼ばれると相手に興味がわいてくるのです。

呼ばれた側は、名前をたくさん呼ばれていることで自分の存在が相手の中に確かにあることを認識できますし、呼ぶほうは他の人たちと自分との違いを示すことができます。

特に名字ではなく下の名前で呼ぶ場合、一歩近付いた感じがしますよね。そのことで相手の興味を自分に向けたいと思っているのです。

呼ばれるほうも最初は抵抗があったとしても、呼ばれているうちに慣れてくるものです。少しでも自分に興味を持ってほしくて名前をたくさん呼ぶ心理も理解できますね。

自分を意識させたい

学校でも会社でも「ちょっとあなた」とか「そこのあなた」と呼ばれるよりも、名前で呼ばれたほうが気持ちがいいものです。それは、自分の存在を相手に理解してもらっているからです。

「大勢のなかのひとり」ではなく自分自身を相手が認めてくれている証拠ですよね。

そして、やたら名前を呼んで話してくる人は、相手に自分の存在を強く植え付けたい心理が働いているのです。名前を呼ぶことで自分を強く印象に残そうとしているわけです。

誰だって仲良くしたい人には、その人の中に自分の存在を大きく残したいものです。多く名前を呼ぶことで記憶にも残りやすいですよね。

このように、自分の存在を相手に意識して欲しくてたくさん名前を呼ぶケースもあるのです。

仲良しアピール

名前で呼び合っている人たちを見ると、仲がいいんだなと思いますよね。特に下の名前で呼び合っていると親密度が高いのだろうと予測されます。

自分はこの人とこんなに仲がいいんだとアピールする目的で、わざとたくさん名前を呼んでいる場合もあるのです。親しいことを周囲に自慢したいのでしょうね。

特にその友達が人気者だったりした場合、余計に仲の良さを周囲にアピールしたくなるでしょう。仲がよく見られることで、人気者の友達と同レベルに見られることに快感を覚える場合もあります。

ちょっと離れた場所に居て、大きな声で名前を呼ぶと更に注目されつつ仲良しアピールもできます。自己満足な部分はあるものの、その友達のことが大好きだからこそとる行動でもありますね。