もうあっという間に3月ですね!春になると、コンビニおでんのセールが始まるイメージがあって、個人的には3月はおでんをよく食べるシーズンです。

おでんには、昆布でダシをとってる方も多いかと思います。私もちょくちょく昆布入れてます!その時、ふと疑問が生じました。

 

昆布って、海の中でなんでダシが出ないんでしょうか?

今日は、この疑問にお答えします!

なぜ昆布は海の中でダシが出ないのか?

下の7つの選択肢の中で、答えが2つあります!!

1.実は、ちょっとずつダシが出ている

2.発想が逆。もともと昆布は味がないけど、海のダシの成分を少しずつ吸収している

3.耐えてる(ここでダシを出しちゃダメだ、という強い意志がある)

4.海水は冷たいから。(熱いお湯だとダシは出る。)

5.海水は塩分が多いから。(浸透圧の関係でダシが出ない。)

6.昆布が乾燥してないから。(乾燥しないとダシの成分を作らない。)

7.昆布が生きてるから。(死ぬと、ダシが出る。)

 

 

さて、分かりましたか?

なにげに、これは難しい問題だと思います。

 

分からない方が続出しているようですので、ここで、大ヒント!!

この7つの説を推している7人の専門家に、それぞれ詳しい話を聞いてみましょう!

 

 

1.「実は、ちょっとずつダシが出ている」説

代表:イチローさん(仮名)のお話

どうも、イチローです。

昆布の話ね。みなさん、そもそも、海には水がどのくらいあるか知ってる?そう、ものすごい量あるわけ。実に、約14億立法キロメートル。僕が打ったヒットの数よりも多いね。そんな、たくさんある海の水に比べて、昆布の生えてる量は、ほんのちょっとなわけ。分かる?海の水を僕のヒットの数とすると、昆布は、ムネリンのホームランの数くらい。ムネリンのホームラン数は、ほぼゼロだね。

だから、昆布からダシが出てても、みんな気付かないレベルだよね。お風呂の浴槽に水を一杯ためて、そこに昆布の切れ端を1ミリ入れてても気付かないのと同じ。これじゃ、ダシ出てても、気付かないよね?

 
それに、海水は塩分濃度がすごく高い。約3%もある。ちなみに味噌汁の塩分濃度は約0.9%だから、3%の塩分って、ものすごくしょっぱいよね。ユンケル100本分くらいの塩分。だから、海水を飲んでも、しょっぱい以外の味はほとんど感じない。

つまり、本当は昆布からダシは出てるんだけど、すごく薄いし、それに塩分が高すぎるせいで、ダシが出てることを気付いてないだけってこと!勉強になったかな?小さいことの積み重ねが、夢への近道だから。がんばろう!

2.「発想が逆。もともと昆布は味がないけど、海のダシの成分を少しずつ吸収している」説

代表:佐藤二朗さん(仮名)のお話

どうも、佐藤二朗です。私のこと知ってる?知らない。そっか、まあそりゃそうだよね。僕も佐藤二朗って誰か知らないから。・・ってなんでやー。知ってるー!!自分のことは知ってるー!毎日鏡見て、誰これー!ってならないし!あのね、勇者ヨシヒコって知ってるかな?あら、知らない。このブログの筆者はすごく好きらいしんだけど。みなさん知らない。もうこうなったら、仏ビーム!!

そうそう、本題ね、昆布の話ね。昆布ってね、もともと味ないわけ。分かる?昆布、食べても、味しないじゃん。そんな昆布ちゃんが、海の水に含まれるダシ成分を吸い込んで、そのおかげで、美味しい湯豆腐が食べれるのね。仏の言うことだから、間違いない。ムロツヨシくんも、そう言ってた。たぶんあってる。

 

 

 

3.「耐えてる」説

代表:北島三郎さん(仮名)のお話

どうも、サブちゃんです。

演歌界でも、下積み時代が長かったけど、若いうちは耐えにゃいかん。耐えるのが大事。

昆布も同じで、耐えてるんじゃ。普通に考えて、海の中でダシを出したらいかんじゃろ。昆布は空気読んで、ダシを出さないんじゃ。意志が強い。さすがだね!えらい!祭りだ祭り昆布祭りだー!