京都に3店舗を展開する喫茶「お茶と酒 たすき」が手がける新たな手土産ブランド「YO KAN KA(ようかんか)」が、毎週日曜日の10時にオープンするオンラインショップでの販売を、2月14日(日)からスタートしている。

革新の歴史を持つ羊羹をさらに新しいものへ

中国から日本に伝わった羊羹は、読んで字の通り“羊の羹(あつもの:スープの類)”だったといい、長い年月を経て現在のものになったそう。

革新の連続にあったと思われる羊羹の伝統を、もう一歩進めてみる。そんな思いで誕生したのが「YO KAN KA」だ。フランス菓子をベースに持つパティシエが、あえて羊羹作りの技法を踏襲することなく、独自の解釈で作り上げている。

ドリンクとのペアリングが楽しめる

「YO KAN KA」は、食材の組み合わせにこだわり、お茶にもお酒にも合うスイーツとして仕上げていて、ドリンクとのペアリングが楽しめるのが特徴。

本来砂糖を多く使用し、保存食としての要素があった羊羹を、砂糖を極力控えることで瑞々しさも実現している。