インスタグラムなどのSNSや口コミサイトで話題沸騰中のネイルシールをご存知でしょうか。
今回は、貼るだけなのにジェルネイルのような仕上がりで、ネイル初心者でも簡単にできる!と評判の『ジェラートファクトリー』を実際に試してみました。
『ジェラートファクトリー』ってどんなブランド?
韓国発の『ジェラートファクトリー』は、デザインの豊富さやクオリティの高さ、コスパの良さで韓国女子から大人気のネイルブランド。
日本には2019年に上陸するや否や、“手軽にサロン並みのネイルが楽しむことができる”とSNSや美容サイトで話題に。
韓国のネイルブランドは数多く存在しますが、その中でも『ジェラートファクトリー』のネイルシールはデザイン性の高さがサロン級ということで人気を集めています。
『ジェラートファクトリー』は一般的なネイルシールと異なり、本物のジェルで作られたシールなので、ジェルネイルのようにぷっくりとした光沢感のあるネイルが1,000円程度で簡単に楽しめます。
デザインの種類が豊富で、オフィスでもOKなシンプルなものから、凝ったデザインのものまで、300種類以上のラインアップが揃っているのが『ジェラートファクトリー』最大の特徴です。
実際に試してみた
使い方
普段の生活ではなかなかネイルができなかった私も、短時間でお手軽にできるなら、ということで実際に試してみました。
『ジェラートファクトリー』のネイルシールは貼るだけのタイプのものと、硬化が必要なものがあります。
今回私が試したのは貼るだけで硬化不要の「ネイルシール」です。(公式サイトでは「プチプラジェルネイルシール」と記載があるものです。)
まずは爪の表面をなめらかにし、甘皮を除去していきます。(写真に写っているのはセリアの電動ヤスリです)
爪の形や表面は、付属のファイルの黒い面でも整えることができます。
次に、油分や水分、汚れが付着しているとシーツが剥がれやすくなってしまうので、爪の表面を綺麗に拭き取っていきます。
ネイルシールは1パッケージにつき24枚入っており、自分の爪の形に合うものを選んで貼ります。爪より1mm程度小さいものを貼ると綺麗に密着するのだとか。
爪のキューティクル(甘皮部分)から1mmほど離してシールを乗せ、根本から爪の先に向かって空気が入らないように押しながら貼り付けていきます。
爪の先からはみ出た部分は下に折り曲げます。
付属のファイルの白い面で削り落とします。この際にファイルを往復して削らず、上から下に向かって動かすと綺麗に仕上がるそうです。
シールと爪の間に隙間ができないよう、指でしっかりと押して密着させていき、完成。
仕上がりはこんな感じ。どうしても完全に自分の爪の形にピッタリなものがあるわけではないので、多少形が合っていない部分もありますが、遠目から見ればわからない程度なので、値段の割にまずまずの見た目ではないでしょうか。
少しシールの浮きが気になる部分があったので、セリアのトップコートを軽く塗り、UVランプで硬化してみました。
より一層光沢が出て、ジェルネイルっぽい見た目になったような気がします。
所要時間はここまでで大体30-40分程度で完成しました。