洗面所・トイレ編|ダイソーのクエン酸の使い方
①洗面台・手洗器の黄ばみ汚れ
洗面台と手洗器の黄ばみ汚れには、重曹とクエン酸を混ぜたパックが効果的です。頑固な黄ばみ汚れは石鹸カスと水垢がこびり付いたもので、こすり洗いでは中々落とせません。これらの汚れが残っていると、カビが繁殖しやすくなるので注意が必要です。
重曹とクエン酸が汚れを浮かして落ちやすくなります。黄ばみが付くと落とすのに時間がかかりますし、しっかり取れないこともあります。汚れが蓄積しないよう、定期的に掃除をしましょう。
重曹+クエン酸パックの手順
- 洗面台に重曹を振りかけ、上からクエン酸水をスプレーします。
- 泡が立ったらキッチンペーパーをかぶせ、その上から再度クエン酸水をスプレーします。
- 上からラップをかぶせ20~30分放置します。
- ラップとキッチンペーパーを外し、スポンジでこすります。
- 水ですすぎ、しっかりと水気を拭き取ります。
②トイレの尿石汚れ
便器のヘリや便座のフチなどにこびりついた尿石は、クエン酸スプレーを吹き付けてブラシでこすります。こすっても落ちない汚れは、クエン酸パックをして1~2時間放置しましょう。便座の拭き取りにはクエン酸配合のピカラクシートの使用がおすすめです。
便器内はトイレットペーパーを敷き詰め、クエン酸水を吸収させると効果的です。クエン酸が汚れに密着し、浸透しやすくなります。洗浄力はそれほど強くないので、何度か試しても落ちないときは、専用の洗剤に切り替えてくださいね。
浴室編|ダイソーのクエン酸の使い方
①鏡のウロコ取り
鏡のウロコ汚れは、ダイソーのクエン酸メラミンスポンジとダイヤモンドウロコ取りで落とせます。水を付けてこするだけなので、気づいた時にすぐに掃除できますよ。水で洗い流し、乾拭きすれば新品同様の輝きを取り戻します。
こびりついて固まった汚れはこすっただけでは落ちません。クエン酸パックをして半日~1晩放置し、水で洗い流しましょう。汚れがひどい場合はこの手順を繰り返してください。
②シャワーヘッドのつまり汚れ
シャワーヘッドの白い汚れは、クエン酸水につけ置きすれば簡単に落とせます。つまりの原因になるので、まめに掃除しておきましょう。
水3Lにクエン酸大さじ2(30g)のクエン酸水にシャワーヘッドを浸して、1~2時間放置します。歯ブラシやつま楊枝などで吹出口の汚れをかき出し、水洗いすれば完了です。
注意点|ダイソーのクエン酸の使い方
①塩素系製品と混ぜない
クエン酸使用時は、他の洗剤を使わないなどの配慮が必要です。クエン酸を塩素系漂白剤や洗剤と併用すると、有毒ガスが発生します。非常に危険ですので、うっかり混ぜてしまわないよう注意しましょう。肌が弱い人はゴム手袋の着用をおすすめします。
②使えない素材がある
使い勝手の良いクエン酸ですが、相性の悪い素材があります。アルミや銅製品に使うと変質やシミ、鉄に使うとサビの原因となります。大理石やタイル、コンクリート、クリスタルガラスなども劣化させるので使用してはいけません。
ダイソーのクエン酸掃除で居心地良く!
ダイソーでは様々なクエン酸商品が販売されています。新商品も次々と発売されていますし、値段が安く、量も手頃で使いやすいと人気です。重曹などと組み合わせて活用しましょう。
提供・BELCY
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