10位:崖っぷちの男

2012年の作品です。主演は「アバター」に出演したサム・ワーシントンです。高層ビルから飛び降りようとする男と交渉人の女刑事のやり取りから、次々に真実が明かされるアクション・スリラーです。

30億円のダイヤモンドを強奪して捕まった元刑事ニック。脱獄して高層階から飛び降りようとするニックは、静止する警察に対して交渉役に女刑事リディアを指名します。ニックが高層階に立つのは単に自殺か事件か?真実にたどり着くまでの大どんでん返しを楽しめます。

9位:ドラゴン・タトゥーの女

2012年の作品です。世界的ベストセラーとなったスティーグ・ラーソンの作品を映画化した「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」をデビッド・フィンチャー監督がハリウッドリメイクしました。主演はダニエル・クレイグ、ルーニー・マーラです。

記者ミカエルは大物実業家をスクープして名誉棄損で訴えられ敗訴。全財産と名誉を失い失意の中、別の大物政治家から裁判判決を逆転する証拠と引き換えに一族の謎の解明を依頼される。

40年前に行方不明になった16歳少女を追う中、猟奇連続殺人に関わる一族の秘密を知ってしまう…。ミカエルが背中にドラゴンのタトゥーを入れたフリーの天才ハッカー・リスベットと捜査を進め、バンゲル家に隠される闇の謎を解明します。

8位:アイデンティティー

2003年の作品です。ジェームズ・マンゴールド監督、ジョン・キューザック主演。公開された週末の興行成績1位、その後トップ10を5週間もキープした人気作です。

死刑囚のマルコム・リバースは多重人格の疑いから再審議が行われることに。一方で、豪雨のため遮断されさびれたモーテルに宿泊することになった若いカップル、わがままな女優と運転手で元警察官のエド、囚人と護送刑事、子連れファミリーの男女11人。

女優が行方不明になり頭部が乾燥機から発見されることをきっかけに恐ろしく残虐な連続殺人が始まります。やがてこの11人に奇妙な繋がりを発見するエド。待ち受ける真実とは何か?

7位:22年目の告白-私が殺人犯です-

2017年の作品です。韓国の「殺人の告白」を日本でリメイクしました。アクションとサスペンスの融合と、殺人公訴時効撤廃に対する社会的要素が盛り込まれた話題作。主演は藤原竜也さんが務めています。

1995年に殺人公訴時効が撤回される前日までに起こった5件の連続殺人。殺害の一部始終を関係者に目撃させる凶悪な殺人は捜査の買いもむなしく時効を迎え迷宮入りした。

22年後、派手なパフォーマンスと共に自ら犯人と名乗る男・曾根崎雅人が現れて時効となった殺人事件に再び注目が集まることに…。

6位:チェイサー

2008年の作品です。2004年に韓国で実際に起きた連続殺人事件をベースに描いた犯罪スリラーです。監督はナ・ホンジン、主演はキム・ユンソク、ハ・ジョンウ。

元刑事のジュンホが経営する風俗店から女性が相次ぎ失踪。高額な手付金を取り戻すため捜索を始めます。

ジョンホに雇われるヘルス嬢キム・ミジンは、出勤して相手にした客の電話番号が女性たちが失踪する前に仕事をした相手と一致していることを知ります。連絡を受けたジョンホはミジンの向かった客の元へ急ぎ…。猟奇殺人犯と元警察のスリリングな追跡劇から目が離せません。

5位:ヒート

1995年の作品です。監督はマイケル・マン、主演はアル・パチーノとロバート・デニーロの2台スター。1989年のテレビ映画「メイド・イン・L.A.」をセルフリメイクしたクライムアクションです。

プロの犯罪者ニール・マッコリーが率いる組織が現金輸送車から有価証券を強奪。捜査に乗り出すロサンゼルス市警のゼンセントはわずかな手がかりを基にして彼らの犯行を突き止めます。執拗な追跡で犯人を追い詰めて行きます。

ラストの銃撃戦は迫力満点。俳優が本物の銃を訓練して撮影に挑んだことで、臨場感たっぷりの名シーンを堪能できます。

4位:ガール・オン・ザ・トレイン

2016年の作品です。監督はテイト・テイラー、主演はエミリー・ブラント。世界中でベストセラーとなった同名のミステリー小説を基にしたスリラー映画です。

アルコール依存症が原因で夫と離婚したレイチェル。通勤電車から見える見ず知らずの「理想の夫婦」に幻想を抱いていた。しかし、ある日目にしたのは理想の夫婦の妻の不倫現場。その後、女性が遺体となって発見され目撃者のレイチェルに疑いの目が向けられる…。

酒に酔いつぶれ記憶が定かでないレイチェルは、身に覚えのない傷を負っていた。かすかな記憶から単独で捜査を行います。

3位:ソルト

2010年の作品。「ボーン・コレクター」で成功を収めたフィリップ・ノイス監督とアンジェリーナ・ジョリーが再びタックを組んだスパイアクションです。

CIA職員のイヴリン・ソルトは謎の男によって、大統領暗殺のため送り込まれたロシアの二重スパイという嫌疑をかけられることに。CIAに追われる身となり顔や髪の色を変えて別人に成りすまします。

黒幕を追い詰めるイヴリンの鬼気迫る演技とスリリングなアクションに魅了されます。

2位:パニック・ルーム

2002年の作品です。監督はデビッド・ファインチャー、主演はメグ・アルトマン。行動を制限される親娘と強盗が繰り広げるスリリングな展開は手に汗握ること間違いないでしょう。

離婚したメグは娘のサラは、手違いで少し前に亡くなった富豪の屋敷に予定より早く入居。遺族のジュニアは入居者の存在を知らずに、豪邸にある秘密の避難部屋「パニック・ルーム」に遺産が隠してあると知って仲間と共に潜入します。

監視カメラで侵入者に気が付いたサラはメグと共にパニック・ルームに避難して、強盗と母娘の鬼気迫るバトルが開幕します。

1位:ユージュアル・サスペクツ

1996年の作品です。監督はブライアン・シンガー、主演はディーン・キートン。「クライムサスペンスを学ぶにはこれ!」といわれる定番映画です。ラストに迫る見事などんでん返しは必見です。

麻薬密売船の爆破炎上事件で唯一生き残った詐欺師のヴァーバル・キントが、関税局捜査員クンヤンの尋問に事件の経緯を語り出します。

6週間前、銃器強盗事件の5人のユージュアル・サスペクツ(容疑者として疑われる者)が集結。釈放され宝石強盗を繰り返すうちに、宝石がすり替えられて大麻に変わったことに気づきます。

依頼元を問い詰める弁護士を紹介され、そして弁護士は彼らにカイザー・ソゼの依頼だといって麻薬密売船襲撃を命じたのです…。キントが生き残った理由と伝説のギャング・カイザー・ソゼの真実、事件の真相が明かされていきます。

クライムサスペンスで至極のスリルを堪能!

クライムサスペンス映画には、犯罪や事件の真相までストーリーに凝った作品がたくさんあります。スリルとサスペンスの末に訪れる結末には感動させられることが多いですよ。

一般的なサスペンスよりも、深く心が突き動かされる映画を楽しめます。おすすめのクライムサスペンスから好みの作品を選んで、手に汗握るスリリングなストーリーを満喫しましょう!

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