お土産に☆温泉を持ち帰ろう
1階にはお土産もずらりと並んでいますが、その中でひときわ目を引くのが「金泉の水」です。中身は館内と同じ温泉水で、金色のゴージャスなペットボトルに詰められているので猿投土産におすすめです。
なお館内の飲泉所の温泉は、持参したボトルに入れて持ち帰ることも可能(一人10Lまで)なので、自宅用のお土産に最適ですよ。持ち帰った温泉水はお風呂に入れて楽しむのも良し、ミネラルウォーター代わりに飲むのも良し。個人的には、この温泉水でコーヒーを入れるのがおすすめです!
敷地内を散策☆不動明王参拝と「鈴ヶ滝湖」
二日目はホテル金泉閣を後にする前に、敷地内の散策をしてみましょう。緑いっぱいの散策路があり、歩くこと数分で、鈴ヶ滝に行くことができます(写真の赤い橋の奥)。滝の手前には、不動明王像が鎮座しています。
この滝はその昔、猿投山で修行登山をする修験者が禊を行ったとされる滝で、小さいながらに妙な迫力のある滝となっています。現在は滝に当たることはできませんが、当時厳しい修行に身を置く者を見守るために安置されたという不動明王には、お参りすることができます。お賽銭箱の隣に書かれている独特の真言を唱えながら、旅の無事をお祈りしてみてくださいね。
また、滝の脇には湖へと続く散策路があります。
写真のように、湖までは深い森に囲まれた道を歩きます。できれば長袖長ズボンと歩きやすい靴で行くと安心ですね。
突然視界が開け、鈴ヶ滝湖に到着です。人の気配は全く感じない幻想的な雰囲気があり、敷地が愛知高原国定公園内にあるというのも納得です。
「ホテル金泉閣」へのアクセス
- 【車】名古屋方面から猿投グリーンロード経由「加納IC」より5分
- 【無料巡回バス】県内各地から運行。
強烈なパワーを授かる☆「猿投神社」
散策が終わったら、猿投へ行ったら絶対に外せない強烈なパワースポット「猿投神社」へ向かいましょう。創建西暦194年と伝わるこの古社は、猿投山の麓に本社があり、山頂に奥宮・東宮・西宮があります。
こちらが、本社の入り口の様子。山の濃い空気が満ちていて、神聖な雰囲気です。ちなみに駐車場は境内手前と奥に二か所あり、比較的余裕を持って駐車することができます。
境内には見事な舞台があり、毎年10月の猿投祭りでは、棒の手や巫女舞が奉納されます。
そして強烈なパワースポットがこちら!本殿に向かって左手にある、小さな滝とお社です。鳥居と参拝所の間には澄み切った川があり、なんともいえない癒しの雰囲気が満ちています。
これが俗に言うマイナスイオンなのかはわかりませんが、とにかく目に見えないミストのようなものが空間いっぱいに広がっているような感じで、心が和みますよ!
猿投神社 基本情報
- 駐車場:無料15台
- アクセス:【車】猿投グリーンロード「猿投IC」より北に約3分
最後に
県内や近場への旅行が見直されつつありますが、名古屋から車だと1時間ほどで気軽に行くことができる猿投エリアへ、一度出かけてみてはいかがでしょうか。
温泉とグルメとパワースポットで癒される、一泊二日の安近短旅行、おすすめですよ。
提供:トリップノート
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