三十路を超えてから、肌がきれいになったと言われるようになった美容ライターの由香里です!女性はいくつになっても綺麗でいたいですよね、だからスキンケアには気を使いたい・・・

これからの季節、紫外線によってできてしまったシミは女性の大敵ですよね。でも、どんなもので対策すればいいのか、自分の肌に合ってるのか、本当にケアできているのか。考え始めたらキリがないと思います。そこで今回は、私が辿り着いたコスパ最高シミケア化粧水とチョイ足し美容を紹介をします!

コスパ最高!コラーゲンを摂取できる100均化粧水

確かに安いのはすごい嬉しいことだけど、安すぎて逆に効果があるのかな?って思ってしまいますが、コスメ・美容の総合サイト@COSMEでも評価が高い3点をご紹介します!

「酒しずく」ザ・ダイソー

使用感は比較的さっぱりしてますが、白米と米麹と天然でできた日本酒を配合してあります。日本酒の中にはアミノ酸が多く含まれており、実は皮膚の再生を助けるという効果もあるんです。肌の構築として必要なコラーゲンを作る材料となるのがアミノ酸です。

「アロエ化粧水」ザ・ダイソー

しっとりタイプとなってますが、使用してる感じではさっぱりしてます!天然保湿成分(アロエエキス配合)でできた化粧水です。アロエには保水作用と細胞の新陳代謝を活発にさせる働きがあるので、肌の若返りに効果があると言われています。

「豆乳イソフラボン」絹肌物語(Seriaで販売)

豆乳発酵液(保湿成分)配合、無香料、無着色、弱酸性と肌に優しいものです。上記2点と比べると少ししっとりしてます。女性は生理前など、ホルモンバランスが崩れると黄体ホルモン(プロテスゲロン)が分泌されてしまうことで肌の新陳代謝も停滞してしまい肌荒れやニキビの原因となってしまうのですが、豆乳の元となる大豆に含まれてるエストロゲン(卵胞ホルモン)を摂取することによってホルモンバランスを保ち、ニキビや肌荒れを改善予防してくれます!

100均の化粧水でも、しっかいり効果効能があり美容サイトでも評価されていたりします!私は季節に合わせて、春秋は酒しずく、夏はアロエ化粧水、冬は豆乳イソフラボンと使いわけてます!

実は100円化粧水も1,000円化粧水もほとんど差はない?

100円の化粧水って大丈夫なの?効果なさそうと思う方もいるかもしれませんが・・・実は化粧水の殆どが”水とグリセリン”でできているので差別化が非常に難しいです。ですので、500mlの化粧水が100円で売られているのも、実は全然謎ではないのです!成分がシンプルなだけに化粧水は乳液や美容液クリームなどと比べて1番差別化がしずらい化粧品でもあります。

安い化粧品は最低限の成分のみで作られているため逆にお肌のトラブルが起きにくいといえます。有効成分はごく少量になる為、シミ改善、乾燥肌の為の高い保湿力、を求める方は有効成分が多く入った高いものを選ぶのです。ではなぜこんなにも価格差があるのでしょうか?

化粧水は原価が安いので、利益を乗せやすい?

高い有名なブランドとの差は、主に広告料金の違いです。(という言い方もできます。)有名な化粧水メーカーは化粧品の開発に膨大な資金をかけています、そしてその宣伝広告料も膨大です。
(正確には、開発費、研究費、人件費、広告費、設備維持費、等々)高級パッケージとして売り出した場合1番利益が得られやすいものが化粧水だからです。

こうして考えてみると、価格の差ほど、100円の化粧水と何万円もする化粧水に効果の差はないかもしれません!

さっぱりした化粧水が合う人は100円の化粧水でもいいかも?

100均の化粧水の成分を見てみても、知らない成分が入っていることはまずありません。日本酒・アロエ・豆乳イソフラボン等、有名なメーカーから出ていますが、コストを抑えてる分、シンプルに皆が知っている成分しか入っていません。

使ってみて、自分の肌に合うのであればコスパ最高!!!

※少しでも痒みや、乾燥、ザラつきが出てしまったときは使用を控えて下さいね。

化粧水だけでは”スキンケア”が足りないのでは?

100均の化粧水は安い分、たっぷり贅沢に使うことはできますが、やはりスキンケア成分は少ないため”肌の水分補給”しかできません。スキンケアとして、紫外線や シミ のケアは他に対策が必要になります。

では、スキンケアにはどのような成分が必要なんでしょうか?

潤いを保つ救世主は「ビタミンC」でした!

ビタミンCが肌の潤いキープに有効なんだそうです。ビタミンCってシミとか美白に効果的なので有名ですが、コラーゲンをつくる機能もあるんだそうです。皮膚がスカスカになるのを防ぐことができるんだとか。