【6】かかし

(写真=PIXTA)

TV番組『秘密のケンミンショー』でも紹介されていた輪島のB級グルメのかかし(¥150)。朝ごはんの食卓に並ぶことが多かったとか。ウズラのたまご、ウィンナー、ソーセージを差した串カツは、おやつ感覚で何本でもいただける美味しさです。輪島の能登牛精肉店「藤田総本店」で販売していますが、前出の「道の駅 千枚田ポケットパーク」でも販売しています。

【7】タコ飯

(写真=Olive)

写真=Olive)

輪島産の真ダコをだしと一緒に炊き込んだタコ飯は、輪島の代表的なソウルフードとも言われています。10年ほど前には、北陸地区のサークルKサンクスの地産地消企画で、タコ飯おにぎりが販売されたこともあるのだとか。そんな母の味は、輪島の旅館や飲食店などでいただけます。また、朝市でも販売しているお父さんがいるので、探してみてください。

【8】ふぐ

(写真=Olive)

日本で一番たくさんの天然ふぐが漁獲される能登は、多品種のふぐがたくさん泳いでいることから、「能登の海は、ふぐのゆりかご」と、呼ばれるほどです。ふぐは、店舗によって、刺身、天ぷら、焼き物と様々な調理法でいただけますが、地方ならではの手ごろなお値段でいただけるのが嬉しいですね。

最近ではふぐの白子を使ったジェラートもあるそうですよ。輪島の朝市では、ふぐの一夜干しなども取り扱っています。

【9】干物

(写真=Olive)

輪島港で水揚げされた魚をお母さんたちが加工した一夜干しは、その場で食べてもお土産にしても格別の美味しさです。海女さんたちが、代々守り伝えてきたのが、「魚は育った水で調味する」ということ。一品一品丁寧に真心を込め作り上げた干物は、身はふっくらとして、潮の香りが豊かです。

輪島朝市には、朝食が食べられるように、朝食セットなども販売されており、干物が焼ける火鉢スペースもあるので、試食がてらいろいろ食べてみるのも良いでしょう。

【10】えがらまんじゅう

(写真=Olive)

魚介類を取り扱うお店が多い輪島朝市ですが、朝市通りのいろは橋にも近い「饅頭処つかもと」では、出来立て熱々のえがらまんじゅう(¥150)が頂けます。モチ粉で作ったまんじゅうにこし餡を包み、周りにはくちなしで黄色に染めたモチ米がまぶしてあるおまんじゅうです。

黄色い米粒がまぶされている姿が栗の「いが」に似ていることからこの名前がつけられたそう。滑らかなこしあんが優しい甘さの、輪島朝市名物です。店舗内で頂くとお茶のサービスもあります。

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