突然ですが、あなたはパクチーが好きですか?

パクチーが大好きな人もいれば、大嫌いな人もいます。
同じ食べ物でも、好き嫌いは人それぞれなのです。

パクチーのように、食べ物に関しては、嗜好性が人によって異なることが多いです。

でも、実は、ディズニーランドも、パクチーと同様に嗜好性は人それぞれで、好きな人だけでなく、嫌いな人も結構いるのです!!

今日は、ディズニーランドが好きな人と嫌いな人の会話をお届けします。

ミカさん「みかくんは、ディズニーランド好き?」

みかくん「うん、もちろん好きだよ。ミカさんは?」

ミカさん「私は、ディズニーランドは大嫌いよ」

みかくん「え?ディズニー嫌いな人なんているの?」

ミカさん「正直、ディズニーランドはぶっ壊して欲しいから、この前の選挙ではディズニーランドから国民を守る党、いわゆるD国に投票したわ」

みかくん「D国じゃなくてN国だから!”ディズニーランドをぶっ壊す”って選挙演説で言ったら、絶対に選挙に当選しないと思う」

ミカさん「ディズニーランドに行くくらいなら、サザエさんランドに行ったほうが楽しめるわ」

みかくん「サザエさんランドって何!?ちょっと楽しそうではあるけど」

ミカさん「あなたは、ディズニーランドの何が楽しいの?」

みかくん「何がって、全部だよ!たぶん、ミカさんは楽しみ方を知らないだけよ。今度、一緒にディズニーランド行こっか」

ミカさん「あなたと一緒だと、どこに行っても楽しくないわ」

みかくん「やかましいです」

ミカさん「まあでも仕方ないわね。一緒に行ってあげるわ」

みかくん「ディズニーランドとディズニーシー、どっちがいい?」

ミカさん「もちろんディズニーシーよ」

みかくん「なんで?」

ミカさん「お酒が飲めるからよ」

みかくん「そうだと思った・・・」

ミカさん「さて、じゃあ明日、ディズニーシーに行くわよ」

 

~当日~

ミカさん「さて、着いたわね」

みかくん「ミカさん、ディズニーランドって、誰が作ったか知ってる?」

ミカさん「姉歯建築事務所よ」

みかくん「なんでだよ!ディズニーランドに耐震偽装疑惑はないから!」

ミカさん「え?違うの?」

みかくん「若い人は、姉歯建築事務所とか知らないと思うよ」

ミカさん「失礼ね。じゃあ、早速ディズニーシーの中に入るわよ!・・・ウイーン」

キャスト「いらっしゃいませー」

みかくん「なんでだよ!ディズニーの入り口、自動ドアじゃないから!」

ミカさん「え?手動ドア?」

みかくん「手動ドアでもない。それに、キャストも、”いらっしゃいませ”なんて言わないよ。コンビニか!」

ミカさん「それにしても暑いわね。喉かわいたわ。とりあえず生ビール2つ!」

キャスト「はい、よろこんでー」

みかくん「やる気茶屋のバイトか!」

ミカさん「注文して喜ぶなんて、さすがディズニーのキャストはおもてなしの精神が素晴らしいわね」

みかくん「・・・とりあえず早くディズニーシーの中に入りましょう」

 

みかくん「さて、ついに中に入れたね!」

ミカさん「やだやだ見てよ!この中、頭のおかしい人がたくさんいるわ!」

みかくん「いやいや、みんな楽しそうじゃん」

ミカさん「ほら、あそこ、頭に猫の耳みたいなやつを付けてるよ。あれはヤバイ奴だわ」

みかくん「ディズニーの中でミッキーの耳を付けるのは、いたって普通だと思うよ」

ミカさん「それにほら、あそこ、Tシャツ一枚で下半身丸出しの変態もいるわ」

みかくん「あれは、クマのプーさんだね」

ミカさん「シャツの丈もやたら短くてお腹も丸出しだし。きっと露出狂よ」

みかくん「クマのプーさんは意図せず露出しちゃってるだけで、露出狂ではないよ」

 

ミカさん「さて、入場したら、急いでアトラクションのファストパスをゲットしなきゃね」

みかくん「ミカさん、ファストパスは知ってるんだね」

ミカさん「ファストパスは私に任せて!ダッシュでゲットしてくるわ」

みかくん「じゃあ、お任せしようかな」