就職にあたりヘアスタイルを変えて、もうオシャレは楽しめない……と残念に感じている人もいるかもしれません。でも諦めるのはまだ早い!ビジネスシーンでもプライベートでも好印象を与えるヘアスタイルはたくさんありますよ。そう教えてくれたのは、最新トレンドヘアーを低価格で提供する“ファストサロン”「ALBUM(アルバム)」HARAJUKU店の副店長、衣川光さん。

ビジネスシーンにふさわしく、なおかつセンスを感じさせるヘアスタイルを教えてくれました。今回は女性編をお届けします。

一押しのヘアカラーはブルーブラック

2020年2月時点で東京都内に5店舗を展開する美容室「ALBUM(アルバム)」のInstagramのフォロワー数は、なんと約48万3,000人。「トレンドヘアーを毎月通える価格で提供」というコンセプトで若者を中心に支持されています。今回協力していただいた衣川さんは、そんな「ALBUM」を代表するトップスタイリストの一人です。

衣川さんのInstagramのフォロワー数は2020年2月時点で約10万3,000人を誇り、2019年1月には初の著書『自分史上最高に垢抜ける ヘアアレンジのルール』も出版されました。

モデル:衣川さん、ビジネスシーンでもプライベートでも好印象を与える髪型とは、どんなものでしょうか?就活・就職にあたって黒髪に戻す学生が多いですが、黒髪でもオシャレを楽しむことはできますか?

衣川光さん(以下、衣川):少し色味を加えることで、ただの黒髪とは一味違ったこなれ感を出すことができますよ。性別関係なくイチオシなのが、黒髪の中にブルーのニュアンスが入ったブルーブラックのカラーです。黒髪でもブルーやバイオレット、ネイビーなど色味を加えてオシャレが楽しめますよ。

モデル:なるほど!黒髪も工夫次第でオシャレに見せることができるんですね。その他にはヘアスタイルのことが気になります。新社会人に向いている髪型はどんなものでしょうか?

衣川:一番人気なのは、ミディアム寄りの長さのボブですね。下ろしていても清潔感がありますし、一つ結びにすることもできて扱いやすいですから。前髪を軽くしてシースルーっぽくすれば真面目すぎず垢抜けた印象になりますよ。

仕事メイクはベースが命

女性の場合は、メイクも気になるポイントです。衣川さんは、「ビジネスシーンでのメイクは、ベースが命」と語ります。

衣川:特に職場によっては「派手すぎてもいけないけどノーメイクなのもだめ」という難しいバランスが求められます。だからベースメイクに時間をかけて丁寧に仕上げることが大切です。

モデル:しかしナチュラルメイクは、一歩間違えるとやぼったくなってしまいませんか?

衣川:今はオレンジや薄いピンクなど淡い色味を使った、あまり主張しすぎないメイクが人気なのでビジネスシーンのメイクとプライベートのオシャレを両立させやすいです。仕事が終わったらリップやチークで色味を少し足すだけで充分雰囲気が変わりますよ。

モデル:なるほど。ところで今回のモデル担当は、ちょうどミディアム寄りの長さのボブヘア。具体的にどう変えていけばいいのでしょうか?

衣川:今の髪型だと顔まわりに少しだけレイヤーを入れたら、結んだときも下ろしたときも遊びがきくスタイルになりそうですね。ちょっとヘアアレンジしてみましょうか?