応募書類は企業へのラブレター作成と同じだと心得ましょう!
最近の転職サイトは、登録情報から簡単に書類が作成でき、企業への応募もワンクリックで実施できるため、効率よく気軽に何社にも応募ができとても便利になりましたが、応募した書類はしっかり読み込まれます。誤字や脱字、記載ミスがあっただけでお見送りになるケースも多いのです。
また、「履歴書の経歴(高学歴だったり、社格の高い会社にお勤めだったり)」に比較して、内容が軽いアンバランスな印象を与えてしまうものだと、それも書類選考通過の妨げになりがちです。
「え、なんで?」と書類選考者に思わせないことが大事なのです。
卑近なたとえで申し訳ないのですが、誰にでも送っているようなラブレターを、しかも誤字だらけのものを受け取って、あなたは嬉しいでしょうか?会ってみたいと思うでしょうか?
「お付き合いできれば誰でも良いんじゃないのかなこの人」と思うのではないでしょうか?
職務経歴書作成もそれと一緒なのだと考えましょう。どの企業にも提出していそうな書類と、自社のために志望動機もしっかり書き込まれた書類を比べた場合、後者の方がやはり志望度や熱意の高さは伝わるものだと思います。
技術革新がどんなにすすんでも、最終的に「一緒に働きたい人」を選考するのは「人間」だからです。
次週は、もう少し具体的に「職種別の職務経歴書記載のポイント」についてお伝えしていきたいと思います。代表的な例として営業職、エンジニア職、事務職について記載していきます。
もし、上記以外の「●●職の書き方について知りたい」というご要望がおありの方がいらしたら、Cinq編集部までご連絡ください!
キャリアアドバイザーA
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
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