雨の日のキャンプで注意したいことは?
①キャンプサイトの状況をしっかり把握
雨の日にキャンプを決行することは可能ですが、その場合、キャンプサイトの状況をしっかり把握することは徹底しておきましょう。例えば、地面はどれくらい濡れているのか?山が近い場合は、地崩れなどの心配はないか?などの点に特に注意しておきます。
また、合わせてキャンプ中の天気予報もチェックしておき、雨量が増しそうな場合は、サイト内の避難経路なども念のためチェックしておくと安心です。特に、お子様連れのご家族の場合、大人が子供の安全を確保する、というのは必須です。天気は急に変わりやすいという特性があるので、注意してくださいね。
②タープなどのアイテムは必ず用意しておく
雨の中でも料理をしたり、他アクティビティを楽しむつもりの人は、タープなどの風・雨よけになるアイテムを必ず準備するようにしておきます。タープがあれば、少々の風・雨ならしのぐことができます。しかし、あまりに雨が強い場合などは、撤去した方が安全な場合もありますので、注意してくださいね。
③あまりの雨量の場合は車などでの待機も
雨の日のキャンプを決行後も、あまりに雨量が高まった場合は、車での待機なども視野に入れておきましょう。テント内ではなかなか外の雨の様子が分からなかったりするので、注意が必要です。あまり敏感になりすぎる必要もありませんが、常にその時の雨の様子に注意を払って、柔軟な対応をできるようにしておきましょう。
初心者必見!雨の日のキャンプの前にできる準備3選!
①着替えやタオルを準備する
雨の日のキャンプに備え、事前に着替えやタオルを準備しておきましょう。テント内で過ごしたとしても、移動の際などに雨に濡れることは避けられません。雨量にもよりますが、場合によっては着替えも必要になるかもしれません。タオルも1枚ではなく、複数準備するよう注意してくださいね。
②防寒対策をしっかり行う
特に冬場の雨の日のキャンプでは、気温が下がることも予想されますので、防寒対策をしっかり行うようにしましょう。例えば、ダウンジャケットやレインコートを用意したり、手袋やニット帽を準備することもできます。初心者の場合は、なるべく多く防寒対策グッツを備えておいた方が無難だと言えるでしょう。
③大きめのビニール袋を準備しておく
雨に濡れてしまった着替えやタオルを入れるため、大きめのビニール袋を準備しておくこともおすすめします。スーパーの袋や、大きなサイズの方が使いやすい場合は、ゴミ袋でも構いません。袋に穴が開いてないか?にしっかり注意してくださいね。このように、雨に濡れた後のことについても考えておくと後々安心です。
魅力溢れる雨の日のキャンプを存分に楽しもう!
キャンプ初心者にはハードルが高いように思えるかもしれませんが、実は雨の日のキャンプには、沢山の魅力があります。もちろん、料理できるメニューが限られたり、注意点も複数あったりなどはありますが、普段のキャンプでは楽しめないことを楽しめるという醍醐味があるのも確かです。
提供・BELCY
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