【その3】防寒対策は万全に!ペタンコで歩きやすい靴がベスト

神幸祭は毎年11月2日~3日にかけて行われる神事で、2日の夜~3日の深夜遅くにかけてがメインです。ずっと外にいることになるので、冬物のアウターやマフラー、手袋、カイロ等がないと寒さに耐えられません。ですので、防寒対策を万全にしましょう。

また、宝徳山稲荷大社の奥宮と本宮は距離があります。移動する際には坂道を上ったり下ったりするので、ペタンコで歩きやすい靴を用意しておきましょう。

【その4】夕食はうどんや縁日に並ぶような露店がある

写真:まなもんさん

露店(たこ焼き、お好み焼き、おでん、クレープ、わたあめ、りんご飴等)があったり、うどんが販売されているので、夕食は好みに応じて食べましょう。スーパーやコンビニで買ったもの、自宅から持参したものを食べるのもアリです。

ちなみに飲み物の自販機はないので、事前に用意して持参しましょう。

【その5】紅ローソクに願いを書いて、火を灯そう

写真:まなもんさん

願いが1つだけ叶うと言われている「紅ローソク(2本一対で2,000円)」。2本のローソクに「心願○○必成就」という形式で叶えたいこと、住所、名前を書き、ローソク畑に2本とも挿します。

2020年は新型コロナウイルスの影響で出かけるのを控える人が多いかと思いますが、事前に電話で紅ローソクを申し込めるので、興味のある人は利用してみてください。

写真:まなもんさん

11月2日の午後7時半以降に、紅ローソクに火を灯せます。チャッカマンやライター、端にある巨大なローソクの火を使い、自分で火を点けることもできますが、自分で点けられない際にはスタッフの方に点けてもらえるので安心です。

【その6】無料でいただけるお供物を受け取ろう

写真:まなもんさん

旧奥宮で「お供物引換券」を貰い、本宮でお供物と引き換えましょう。無料で缶詰やお菓子等がいただけますよ。

【その7】火の鳥の写真・動画撮影をしないこと

火の鳥の写真・動画撮影は禁止されています。撮ってしまうと、火の鳥が現れなくなると言われています。写真や動画に残しておきたい気持ちも分かりますが、撮影するのは控え、目に焼きつけましょう。

 

提供・トリップノート

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