天井のカビを掃除する時は柄の長いモップを使う

浴室のカビのなかでも、天井についてしまったものというのは、手が届きにくく、掃除するのが大変だといえます。

特に、高齢者の方や身長の低い女性などの場合、スプレーと雑巾を持った状態で脚立に上がるのは大変危険だといえます。

また、天井に直接スプレーするのは、目や口などにカビとり剤が入ってしまう恐れもあるため避けた方がよいです。

天井をきれいにするのに使いたいのが、長い柄の付いたモップタイプの掃除道具。

モップの先端にカビとり剤を付ければ、高い位置にあるカビにも対応できますし、人体へのリスクも最小限に抑えられます。

この場合でも、カビが天井から降りそそぐ可能性があるため、掃除の際には必ずメガネやマスク、手袋などを着用することをおすすめします。

カビ取り剤のニオイで気分が悪くならないように、使用時には換気も行ってください。

(まとめ)お風呂掃除で厄介な天井のカビをきれいにするには?

1.天井のカビは塩素系のカビとり剤を使い柄の長いものでお風呂掃除。
天井を含め、お風呂にこびりついているカビは塩素系のカビとり剤できれいにするとよいです。カビとり剤を天井に直接スプレーすると目に入るなどの危険があるため、柄の長い道具を使うようにしましょう。

2.お風呂掃除や換気を怠るとカビを発生させる原因に。
カビが発生する原因の一つが「お風呂掃除をしないこと」です。浴室内のあらゆる汚れを養分に、カビはどんどん繁殖してしまいます。また、浴室の換気不足が挙げられます。お風呂の温度、湿度はカビの繁殖にちょうどいい条件といわれているからです。

3.お風呂のカビは塩素系のカビとり剤を使って掃除。
お風呂のカビは7日~10日で成長するといわれているため、この間隔でお風呂掃除を行うと良いです。お風呂のカビには塩素系のカビとり剤を使うのが良いといわれており、カビとり剤をかけた後は5分程度時間を置いてから50℃以上のお湯で洗い流しましょう。

4.天井のカビを掃除する時は柄の長いモップを使う。
天井のカビを掃除する時は、スプレーを使用するのではなく、柄の長いモップを使用すれば、転倒などのリスクを抑えることができます。カビの人体への影響を防ぐためにも、掃除の際にはメガネやマスク、手袋などを身に付けましょう。

提供・Kajily

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