トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のランキングを元に、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる前と比べて、人気が上昇した岡山県の観光スポットをご紹介します!
はじめに
この記事では、トリップノートの会員が実際に訪問したスポットを記録する「行った」機能のデータを元に、新型コロナウィルス感染症の流行を境にして、順位が顕著に上昇した観光スポットを紹介しています。
なかなか自由に旅行を楽しめない状況が続きますが、そんな中でも感染に気をつけながら岡山県を観光する機会があれば、ぜひ参考にしてみてください。
1.瀬戸大橋
瀬戸内海をまたぎ岡山県と香川県を結ぶ、6つの橋と4つの高架橋の総称。本州四国連絡橋のひとつです。全長は9,368mで、上が道路、下が鉄道という、道路と鉄道の併用橋としては世界最長の長さを誇り、吊橋、斜張橋、トラス橋など、世界最大級の橋梁が連なる光景は壮観。土曜日と特定の日には日没後よりライトアップが行われロマンチックな雰囲気を楽しめます。
また毎年春と秋には「瀬戸大橋スカイツアー」を実施し、一般の方が普段立ち入ることができない場所から、瀬戸内海の雄大なパノラマ風景を楽しむことができます。
2.児島ジーンズストリート
国産デニム発祥の地、児島。児島ジーンズストリート児島駅から少し歩いた場所にある、名物のデニムストリートです。日本で最初にジーンズを製造したパイオニア「BIG JOHN」をはじめ、30軒ほどのデニムショップが軒を連ねています。周辺にはカフェや雑貨店などもあるので、散策がてら訪れてみては。
3.吉備津彦神社
童話『桃太郎』のモデルであると言われる吉備津彦命を祀る神社。吉備中山の麓に鎮座し、門前にある2基の石灯籠は高さ11.5メートル、笠の広さ8畳敷きあり、東洋一とも言われています。桃のかたちをした災難除け守りや、白桃みくじ、丸い桃の絵馬など、『桃太郎』にちなんだご利益アイテムが揃います。