4. 都井岬灯台

写真:藍ai

都井岬には「都井岬灯台」があります。都井岬の入り口「駒止の門」から一番奥にありますが、そこまで車道が走っているので、車でアクセスも可能です。

この灯台、実は「日本の灯台50選」に選ばれた歴史ある灯台なんです。初めて点灯したのは昭和4年(1929年)というから驚き!2021年時点で92歳ですが、2021年時点も、航行する船舶の目印として活躍しています。

写真:藍ai
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灯台には登ることができ、太平洋を見渡せます。参観可能な灯台は全国で16か所しかなく、九州では、唯一の登れる灯台なのです。晴れた日は遠くに種子島が見えることもあるんだそうですよ。

遅い時間になると閉館してしまうので、早めに行きましょう。また、台風等の危険時には、参観できません。

【灯台観覧の料金】  ・大人:300円(中学生以上)・子供:無料(小学生以下)
【参観時間】  ・3~10月:土日等9:00~17:00/平日9:00~16:30  ・11~2月:9:00~16:30

5. 都井岬交流館 パカラパカ

ここは2020年前後に誕生した新しいスポットです。飲食スペース、地場産品、24時間開放のバリアフリーお手洗いがあります。休憩がてら、宮崎県産の美味しい地場産品をチェックしてみてください。

また、お時間があれば、御崎神社にも立ち寄ってみてください。

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都井岬を訪れる際の主な注意点(馬に関して)

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都井岬のエリアで過ごす際の気を付ける主なポイントをまとめています。ご紹介している事項以外にもありますので、都井岬の入り口「駒止の門」でもらうパンフレットを確認しましょう。

1. 車の制限速度は30km

都井岬のエリア内の制限速度は30kmです。前段でお伝えした通り、都井岬には馬がどこでも出没しますので、道路を曲がって「馬!」ということもあります。「駒止の門」をくぐったら、いつ馬が現れても大丈夫な速度で運転しましょう。

2. ペットの持ち込みはNG

広い敷地なので、犬の散歩がてら行きたいと思う方もいるかもしれませんが、NG行為になります。ペットと一緒に行くのはやめましょう。

3. 馬に餌を与えない

都井岬にいる御崎馬は、ほぼ人の手を借りずに野生に近い状態で生きています。馬に食べ物は一切与えないようにしましょう。

4. 馬に近寄ったり触れたりはNG

あまり近づきすぎると、馬が怒ったり威嚇してくる時があります。人と触れ合うことを教育された馬ではありません。あくまで野生馬に近いです。近寄ったり触れたりするのは、やめましょう。

5. 馬のフンに注意!

都井岬は、すべての敷地が馬の家です。どこにフンが落ちているかわかりませんので、歩くときは気を付けてください。

都井岬の基本情報

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都井岬へのアクセス

都井岬へは、宮崎市内中心部から車で約3時間。遠いのですが、その道中は日南海岸沿いのドライブを楽しむことができますし、途中、青島神社、鵜戸神宮、道の駅フェニックス、モアイ等の人気観光スポットもあるので、立ち寄りながら行くのもおすすめです。

入場料

都井岬の入り口(駒止めの門)にて、野生馬保護協力金として、車1台につき400円、バイク1台につき100円がかかります。

開門時間

駒止めの門の開門時間は季節により異なりますので、行く際は気を付けましょう。ただ夕方に行くと、先述したようにあまり馬がいない可能性が高いので、できるだけ昼間の時間帯に行くことをおすすめします。

【都井岬開門時間】  ・4~9月 8:30~18:00 ・10~3月 8:00~17:30

さいごに

都井岬は、自然にあふれた場所で、海の絶景が素晴らしいです。ぜひ晴れた日に行くことをお薦めします。

 

提供:トリップノート

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