トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のランキングを元に、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる前と比べて、人気が上昇した金沢の観光スポットをご紹介します!
はじめに
この記事では、トリップノートの会員が実際に訪問したスポットを記録する「行った」機能のデータを元に、新型コロナウィルス感染症の流行を境にして、順位が顕著に上昇した観光スポットを紹介しています。
なかなか自由に旅行を楽しめない状況が続きますが、そんな中でも感染に気をつけながら金沢を観光する機会があれば、ぜひ参考にしてみてください。
1.石浦神社
金沢を代表する観光スポットである「兼六園」や「金沢21世紀美術館」、そして「金沢城」すぐの場所に鎮座する神社。547年に草創された金沢最古の神社で、縁結びにご利益があると人気を集めています。
石浦神社の境内には水玉模様がいっぱいでとっても可愛い!おみくじも裏が水玉模様のデザインになっており、お守りも水玉模様。ピンク色、黄色、水色、緑色、赤色・・・などカラーバリエーションも豊富なお守りは総合御守なので、ひとつもっておいてもいいですね。
2.やかん体、転倒する。
金沢駅の兼六園口(東口)から外へ出て、すぐに左を向くと巨大やかんが見えます。これは「金沢・まちなか彫刻作品・国際コンペティション2006」で最優秀作品に選ばれた「やかん体、転倒する。」という作品。金沢駅での待ち合わせ場所として「○時にやかん前で!」と、渋谷駅でいうハチ公的な存在として金沢市民に親しまれているスポットです。裏側から見る姿も面白いので、ぜひぐるっと一周してみてください。
3.金澤神社
金沢を代表する観光名所「兼六園」のすぐそばに鎮座し、強力なパワースポットとして知られています。主祭神は、学問の神様である菅原道真。そのほか相殿には災難除けで知られる白蛇竜神、白阿紫稲荷大明神には商売繁盛の神様である白阿紫稲荷大明神が、あわせてお祀りされています。
また金城霊澤(きんじょうれいたく)にはぜひ立ち寄ってみてください。芋掘藤五郎がこの湧き水で芋を洗ったところ砂金が出たという伝説があり、金運のパワースポットとして有名です。
4.鈴木大拙館
仏教哲学者である鈴木大拙を知り、思想を学び、そして訪問者自らが思索をめぐらせるために作られました。館内には鈴木大拙ゆかりの品を展示するコーナーや、著書を閲覧できるコーナーなどがあります。
水に囲まれた思索空間は建築的な美しさと静けさを兼ね備えており、訪れた者が自ら思索に浸れる空間となっています。
5.郵太郎
金沢港口(西口)に設置された特殊郵便差出箱(通称は「郵太郎ポスト」)の上に立つキャラクター。1954年(昭和29年)、日本国有鉄道金沢駅舎の落成を記念して作られた、加賀人形を象った像です。金沢からの絵葉書は、ぜひ郵太郎ポストへ投函しましょう!ちなみに、機能は普通のポストなので特別なことは起こりません。