町子の作品のポイント②:小さな子供から大人まで楽しめる!

町子の部屋のオススメポイントの2つ目は、小さな子供から大人まで楽しめるということです!

 

中央の電子パネルでは、『サザエさん』や『いじわるばあさん』、『エプロンおばさん』の貴重な原画をじっくりと見ることができ、細かに修正された跡などはファンにはたまりません。

写真:SaoRi

奥の座敷では、好きな本をプロジェクターに映して鑑賞することができるほか、ぬりえやお絵かきも楽しむことができ、小さなお子さんにオススメです。

写真:SaoRi

また、電子パネル横の木の壁には実際に落書きをすることができ、子供はもちろん、大人も童心にかえって楽しめます。

写真:SaoRi

美術館の方とは違い、小さな子供と一緒でも気兼ねなく楽しめるので、お子さん連れの方にもオススメですよ♪

町子の作品のポイント③:『サザエさん』の4コマ漫画をモデルに作られた部屋は必見!
町子の部屋の一角にある、昭和20年代後半~30年代の生活をイメージして作られた部屋は必見です!

写真:SaoRi

こちらは『サザエさん』の4コマ漫画をもとに作られていて、置かれている生活用具も作品内に登場するものばかりです。

写真:SaoRi

見覚えのある生活用具や町子先生にゆかりのあるものなど、まじまじと見てみると色々な発見があるので、ぜひじっくりと鑑賞してみて下さいね!

購買部と喫茶部の紹介

最後に、町子の部屋と同じ1階にある購買部と喫茶部についてご紹介します!

写真:SaoRi

長谷川町子記念館のオープンと合わせて、ミュージアムのグッズも全面的にリニューアルされました。

写真:SaoRi ポストカード各110円
写真:SaoRi サザエさん 昭和40年代マスキングテープ275円

町子先生が描き続けた時代の雰囲気が感じられるデザインばかりで、ファンにはたまりません。

また、購買部と同じフロアには喫茶部も併設されていて、町子先生の好物だったパパイヤやほうじ茶をはじめ、銀座の老舗の豆を使ったコーヒーなどが頂けます。

写真:SaoRi ミルク珈琲(500円)とお試しパパイヤ(100円)

食器のデザインも可愛らしく、自由に読むことができる町子先生の漫画作品も置かれていて、『サザエさん』の世界観にゆったりと浸れます。

写真:SaoRi 非売品
写真:SaoRi ワカメちゃんの豆皿870円
写真:SaoRi サザエさん 昭和の道具紙ナプキン418円

コーヒーカップは非売品ですが、小皿や添えられている紙ナプキンは購買部で購入することもできるので、気に入ったらぜひ買ってみて下さいね♪

おわりに
2020年に新たにオープンした「長谷川町子記念館」のご紹介はいかがだったでしょうか?

写真:SaoRi

町子先生ファンの方はもちろんのこと、『サザエさん』をはじめとしたその他の漫画作品ファンの方にもたまらない空間が広がっています!

写真:SaoRi
写真:SaoRi

美術館や記念館の周辺をはじめ、駅の周りや公園などには『サザエさん』のキャラクターがいっぱい隠れているので、ぜひ町歩きも合わせて楽しんでいって下さいね♪

提供・トリップノート

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