1人暮らしのワンルーム
壁面収納の一部に作ったデスク
続いては、コンパクトなスペースにおけるワークスペースのレイアウトアイデアです。こちらは7.4畳のワンルーム。
部屋の奥に窓がある形です。横幅が十分にあるので、窓際にベッドを置いても通路スペースを確保できています。
そこで、ベッドの足元部分の壁面収納を一部活用してデスクスペースにしています。座り心地の良いチェアを合わせて、おしゃれなコーナーに。
シンプルな直線デザインのデスク
こちらは独立したデスクを設置しているパターンです。9.3畳と少し余裕のあるスペースなので、ベッドやキャビネット、一人掛け用のハンモックチェアなどを配置しても圧迫感はありません。
塗り跡がラフに残る壁面を大きく空けて余白を活かしている為でしょう。ワークスペースのデスクも、シンプルな直線デザインを選んでコンパクトにまとめています。
モノトーンインテリアに合わせたデスク
モノトーンインテリアでまとめているお部屋ではワークスペースも、モノトーンでそろえたいもの。
コンパクトな1人暮らしのお部屋では、ワークスペースのためのデスク購入はためらってしまう人も多いかもしれません。
けれど新しい生活様式の継続を考えると、ソファやベッドの上でノートパソコンを操作するよりも、スリムなデスクを用意した方が効率的です。
セミオーダーで作ったデスク
こちらは20平方メートル、1Kの1人暮らしのお部屋です。在宅ワークでも活躍しているPCデスクは、インターネットでセミオーダーして作った家具だそう。
天板が2段になっているのでノートPCを収納することもできるそうです。ほかにも、ウッド×アイアンの組み合わせでコーヒーテーブルもセミオーダー。
自分のライフスタイルに合わせて使い勝手のいい家具になっています。
ダイニングテーブル兼用のスペース
最後にご紹介するこちらは、ダイニングテーブルとしても活用されています。窓に向かって設置されていますが右手にキッチン、左手はソファというレイアウト。
ちょうど真ん中のスペースにジャストサイズのテーブルをはめ込んだような雰囲気です。
窓辺のスペースを活用して本を並べたり、文房具類もテイストをそろえたりと見た目にも、こだわったコーナーづくりが参考になります。
自宅での仕事や勉強のためにワークスペースを整えよう
家族で暮らすマンションや戸建て住宅でも、1人暮らしのワンルームでもワークスペースをおしゃれにしつらえることは可能です。部屋の広さやインテリアのスタイルに合わせてデスクのサイズや素材、デザインを決めると良いでしょう。
リノベーションでワークスペースを作る場合は造作家具にするとコンパクトになります。機能性とインテリア性を兼ね備えたワークスペースを整えてみませんか。
提供:Folk
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