アラフォー世代は既婚者の多い年代ですが、芸能人は未婚のまま第一線で活躍している人が少なくありません。アラフォー独身芸能人にはどんな人がいるのか見てみましょう。
あの女優も?独身女性芸能人4選
表舞台で活動を続けるアラフォー女性芸能人は、同世代の憧れともいえる存在。気になる独身女性芸能人をピックアップしてみました。
名脇役女優としてキャリアを固める、稲森いずみさん
1990年代に『ロングバケーション』や『ビーチボーイズ』などで存在感を示し、現在も女優として存在感を示す稲森いずみさん(46歳)。今年放送された『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』では、悲運を背負う母親役を熱演したことでも注目を集めていましたが、独身を貫く女優のひとりです。可愛らしい女性を演じることが多かった稲森さんですが、現在は深みのある演技に定評があり、女優としてのキャリアを固めている印象です。
歌手活動も精力的なミステリアス女優、小西真奈美さん
今年10月に40代に突入したばかりの小西真奈美さん(40歳)。ミステリアスでありながらバラエティ番組にも主演するなど個性が際立つ女優です。今年放送の『半分、青い。』では全身緑色の女性を演じたことでも話題を集めました。2016年からは音楽活動にも力を入れており、今年10月にKREVAプロデュースでファーストアルバム『Here We Go』をリリースしてメジャーデビューするなど、その勢いはますます強まりそうです。
芸能生活30周年のぶりっ子キャラ、さとう珠緒さん
「ぷん!ぷん!」とポーズをとりながら可愛らしく怒るなど、ぶりっ子キャラで人気を博したさとう珠緒さん(45歳)。芸能生活30周年を迎えるベテランでもあり、10月31日に千秋楽を迎えた舞台『トワイライトムーン』に主演するなど、女優とてして活動の幅を広げています。
女性が憧れるナチュラルビューティー、深津絵里さん
『踊る大捜査線』のヒロイン役で女優としての地位を確立し、女性から高い支持を集めている深津絵里さん(45歳)。1990年代から人気ドラマに数多く出演するも、2011年以降はドラマに姿を現さないように。2010年からは映画に活動の場を移し、丁寧な作品づくりに取り組んでいる印象です。自然体の美しさは健在で、女性誌の表紙を飾るなど同世代の心を掴み続けています。
アラフォー最後の砦かも?独身男性芸能人5選
憧れのスターだった男性芸能人も、いつしかアラフォー世代に。独身最後の砦かもしれない5人を見てみましょう。
コメディもシリアスもこなす名優、竹野内豊さん
『星の金貨』や『ビーチボーイズ』でイケメン俳優として不動の地位を築いた竹野内豊さん(47歳)。コンスタントにドラマや映画に出演しており、今年のヒットドラマ『義母と娘のブルース』での名演技には高い評価が寄せられました。コメディからシリアスまで幅広くこなせる名優といえるでしょう。
多才なマルチ俳優、伊勢谷友介さん
モデルデビュー以来、俳優、映画監督、美術家などマルチにこなす伊勢谷友介さん(42歳)。ミラノコレクションに参加するなどモデルとしても大成しましたが、近年は2017年放送の『監獄のお姫さま』、今年放送の『サバイバル・ウェディング』などで高圧的な役柄を好演し、俳優としても頭角を現しています。
朝ドラ、大河に抜擢される旬の俳優、長谷川博己さん
『鈴木先生』、『セカンドバージン』などの話題作に出演し、『家政婦のミタ』でブレイクを果たした長谷川博己さん(41歳)。当初は女性支持の高い印象でしたが、『小さな巨人』では男性支持も獲得。NHK連続テレビ小説『まんぷく』では主人公の夫という大役をこなすほか、2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』で主演の明智光秀役に抜擢されるなど、まさに旬の俳優といえる存在です。
俳優業もこなすイケメン芸人、徳井義実さん
イケメン芸人の代表格といえるチュートリアル・徳井義実さん(43歳)。吉本男前ランキングで殿堂入りを果たすなど、そのルックスが高く評価されています。近年は俳優としての活動も目立っており2017年放送の『セシルのもくろみ』ではジェンダーレスのカリスマメーク役。今年放送の『ドルメンX』では芸能事務所の社長役など幅広い役柄を演じています。
名曲を生み出し続ける歌手、平井堅さん
ワイルドなルックスとは裏腹に、甘くやさしい歌声が魅力的なシンガーソングライターの平井堅さん(46歳)。『楽園』でのヒットを皮切りに『大きな古時計』、『瞳をとじて』などで根強い人気を獲得しました。以降も数々の名曲を世に生み出し続けており、2017年にリリースされた『ノンフィクション』は、その深い歌詞が多くの人の心を掴みました。
結婚=幸せな価値観は古いのかも?
「結婚=幸せ」と思い込んでしまいがちですが、この価値観は古いのかもしれません。中谷美紀さんが2016年のインタビューで「実は私自身も結婚にはこだわっていません。幸せのカタチは人それぞれだと思っています」と語っているように、独身芸能人は結婚を義務として考えていないようです。未婚率が上昇を続けるこれからの日本において、幸せのカタチはもっと多様化すべきなのではないでしょうか。
文・古賀令奈
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