「磁気不良」で「クレジットカード」が使えなくなった…! 何がいけなかったの?
オンラインでクレジット決済が出来ているにもかかわらず、実店舗で突然使えなくなるのは磁気不良の可能性があります。   そこでこの記事では、クレジットカードの磁気不良が発生する原因や、適切な保管方法について解説します。再発行には手数料がかかることもあるため、磁気不良を防ぐポイントをおさえ、安心して利用できるようにしましょう。

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クレジットカードが磁気不良になる原因

クレジットカードには磁気ストライプが備わっており、何らかの要因で不備が発生すると読み込めなくなる場合があります。
 
ここではなぜ磁気不良が発生するのか、原因を解説します。
 

磁気があるものと接触した

クレジットカードに磁気が接触すると、磁気不良となる場合があります。磁気不良となる原因は、以下の通りです。

●スマートフォン
●スマートフォンのケース
●財布やバッグの金具部分
●カードキー
●磁気を用いたアクセサリー
●パソコン
●テレビ
●ヘッドフォン
●オーディオスピーカー
●ゲーム機
●マグネットなど

クレジットカードは、金具や電子機器に近づけないようにするとよいでしょう。
 

磁気を持つカードと重ねて保管していた

クレジットカードを保管する場合、磁気をもつカードと重ねると磁気不良になるケースもあります。
 
財布に保管する場合は、ほかのクレジットカードや交通系ICカードなどとなるべく重ならないように意識しておくとよいでしょう。
 

クレジットカードの磁気部分が破損した

クレジットカードの磁気に傷がついていたり、シールを貼ったりすると磁気が壊れる可能性があります。磁気がこわれる原因には、以下のようなものがあります。

●クレジットカードを折り曲げた
●衝撃を与えた
●濡れた手で触った
●ステッカーやシールを貼った
●高温な場所に放置した