今、注目したい!話題の日本&海外人気ブランド柔軟剤
それでは、今話題の国内外の柔軟剤おすすめブランド・メーカーをご紹介します。
こだわり、安心のジャパンブランド
P&G「レノア本格消臭 フレッシュグリーンの香り」
レノアシリーズは、柔軟剤でも不動の人気を誇っているようです。商品名に「本格消臭」と付いている通り、嫌なニオイ対策ができる柔軟剤です。汗のツンとしたニオイや靴下などのニオイをしっかり消臭して、一日中爽やかなグリーン系の香りが続くというもの。レノア本格消臭は、マツコ・デラックスさんが出演するコマーシャルでも有名ですね。
花王「ハミングファイン リフレッシュグリーンの香り」
こちらは24時間にわたる防臭効果が注目を集めているという花王の柔軟剤です。デオドラント成分を配合し、汗のニオイや体臭の衣類移りを防ぐというもの。洗い上がりはさらりとしてベタつきを抑えてくれるので、スポーツをする人や、外回りが多く汗をかきやすい人におすすめです。
花王「フレア フレグランス フラワー&ハーモニー」
こちらも花王から販売されている柔軟剤です。香りセンサーによって汗や体温の変化を感じると華やかなフローラルの香りが広がるというもの。消臭効果も備わっており、夏に気になる汗のニオイ対策にも。朝から晩まで心地良い香りで過ごせそうです。
ユニークな香りで柔らかく仕上がる海外ブランド
「ウルトラダウニー」
海外ブランドの柔軟剤として有名なアメリカ生まれの「ウルトラダウニー」は、日本製品と比べて、大容量で価格が比較的安いことがポイントではないでしょうか。衣類の毛玉や色落ちを防ぐ効果も期待できるので、リピート洗いにもおすすめです。香りのバリエーションも豊富で、濃厚なフラワー系から爽やかな柑橘系など香り選びも楽しめるでしょう。
「スナッグル」
日本では“ファーファ”の愛称でも知られる「スナッグル」は、本場アメリカでも多くの家庭で愛用されているという定番の柔軟剤。可愛らしいふわふわもこもこのクマのキャラクターと、海外らしい芳醇な香り、カラフルなパッケージが印象的です。
「フェルチェアズーラ」
おしゃれの国、イタリア発の柔軟剤です。イタリアで古くから人気のある香水メーカーから発売されていることもあり、“洗える香水”とも呼ばれているそうです。弱酸性で、綿や合成繊維など幅広い衣類に使用できます。また、お肌に優しいセンシティブタイプも発売されているので、赤ちゃん用衣類のお洗濯にもおすすめです。
柔軟剤を使う際の注意点
素材によって異なる柔軟剤使用の可否
衣類を柔らかに洗い上げてくれる柔軟剤ですが、衣類の素材によっては生地にダメージを与えてしまう可能性があります。例えば、繊細な絹(シルク)製品は、柔軟剤の使用によってシミができることもあるそうです。また、表面に撥水加工が施されている素材も、柔軟剤を使うと撥水性が損なわれる恐れがあるため、使用は避けた方が良いでしょう。反対に、フリースなどの静電気を帯びやすい素材は、柔軟剤を使うことで静電気を防いで着心地も良くなるでしょう。
「香害」「柔軟剤テロ」に注意
独特な香りや強めの香りの柔軟剤は香水代わりにも使えると、女性の間で人気が高まっているようです。ところが、心地良いはずの香りによって問題となっているのが、公害ならぬ「香害(こうがい)」です。
「香害」とは、柔軟剤などの様々な香りが原因で頭痛や吐き気などの体調不良を引き起こす問題で、「柔軟剤テロ」とも呼ばれているそうです。中には、洗濯物の香りが原因で隣人トラブルが起きたり、職場や学校に行けなくなったりしたという人もいるのだとか。実際に、無添加にこだわる石けん会社「シャボン玉石けん」が行ったインターネット調査では、5割以上の人が香りを原因とした体調不良を訴えているという結果が出たそうです。
香りを付けている側は心地良い香りと感じていても、周りにいる人にとっても同じとは限りません。香り付きの柔軟剤を使う際は、使用量を守り着るシーンも考えるなど、知らない間に「香害」の当事者にならないように注意したいものですね。
まとめ
柔軟剤には繊維同士の摩擦を防ぎ洗濯物を柔らかく仕上げる効果だけでなく、汗などの嫌なニオイを防臭・消臭したり、着用時に香りを楽しめたりする機能性が増えています。フローラル系やグリーン系、フルーツ系など様々なバリエーションがあり、香りを選ぶという楽しさも広がっています。
そのような柔軟剤の効果を生かすためには、使用するタイミングが大切と言えます。使用するのは洗濯のすすぎ時であること、全自動洗濯機と二層式洗濯機では投入するタイミングが異なることなどを踏まえて、香りを楽しむ柔軟剤を活用した洗濯ライフをお過ごしください。
提供・Kajily
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