「モノを使い切る」というのは思った以上に時間がかかることに気がつき、沢山の未使用品を手放すことになりました。

その反省から今では「同じ役割のモノは増やさない」と決めて、選び抜いたお気に入りの一つを大事に使う生活にシフトすることができました。

④収納場所を確保できないモノを購入するのをやめた

買い物をするときに、収納場所まで考えてから購入していますか?以前の私は買いたい気持ちが最優先。大きなクリスマスツリーやビーズクッション、チーズフォンデュの機械やコーヒーメーカーなど、買ってしまってから「どこに収納しようかな?」と考えていました。

でもそうなると家にはモノが増える一方。そして「置き場所がない」「収納し辛い」と片づけの悩みも増えます。

そこで家の中を片付けきった後からは買い物する時に「収納場所がある」を第一優先に。すると家の収納に見合わない量や大きさのモノが入ってくることがなくなり、片付けや管理の手間も減りました。

⑤付属品が増えるモノを買うのをやめた

普段は着ない新しいジャンルの服を購入すると、それに合わせるバッグや靴、アクセサリーなど付属する小物が増えますよね。カメラを一つ買うと三脚やPCと繋ぐコード、カメラケースなど付属品が一気に増えます。

一つの買い物がさらなる買い物を呼び、モノはどんどん増えていってしまいます。

ですから家の中に新しいジャンルのものを増やすときには慎重に。「今の手持ちの服と合うか?」「今手持ちのモノでなんとかできないか?」を考えて極力モノを増やさない思考になりました。

以上、ミニマルな暮らしになって変わった5つの買い物習慣でした。

モノが自分の適正量に収まっている暮らしはとても心地が良いです。

そしてそれを維持するためには家にモノが入ってくる量、つまり「買い物の仕方」が重要です。

こちらの記事がお片づけの参考になれば幸いです。

整理収納アドバイザーFujinaoでした。