<ヒント3>“3つ”の口座を作って賢く貯金する

「貯められる」夫婦になるには、日々の支出についてしっかり管理しつつ、計画的な貯金をすることが大切です。そこでおすすめしたいのが、「3種類の口座を活用する」という方法です。用意するのは、「メイン口座」「積立口座」「サブ口座」の3つです。

メイン口座の使い方

メイン口座は、給料の振込先や、固定費・光熱費・クレカ利用代金などの引落先として使います。日常生活で使うお金やお小遣いについても、ここから引き出して使うかたちにしましょう。

サブ口座の使い方

サブ口座は、ボーナスなど給料以外の収入を、一時的にストックしておくために使います。ボーナスがない人や寸志しかでない人は、毎月少しずつでもいいので給料からサブ口座にお金を入れ、「マイボーナス」を確保しておくといいでしょう。サブ口座に貯めたお金は、イレギュラーな出費や家族旅行など、夫婦で決めたときに使います。

積立口座の使い方

積立口座は、「貯金」のために使います。メイン口座から自動引落されるようにしておけば、毎月決まった額をコツコツ貯めることができるでしょう。積立口座に貯めたお金は「絶対に手をつけない」ことを基本とし、教育資金や住宅資金、老後への備えにします。

【まとめ】夫婦間でお金の管理について話し合おう

夫婦でお金の管理をして賢く貯金するためには、日頃から互いの収入やその使いみち、貯金の方法などについて話し合うことが大切です。これまで遠慮してお金についてじっくり話したことがなかった方は、この機会に話し合いの場をもってみてはいかがでしょうか。

共働き世帯では話し合いの時間を作るのが難しいかもしれませんが、そういった場合は家事代行サービスを利用しましょう。家事の負担を減らして夫婦でゆっくりコミュニケーションをとる時間を作れば、お金の管理についての話し合いを円満に進められるかもしれません。

提供・Kajily

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