岡山県井原市にある美星町観光協会は、現在開催中の「ガンダムマンホール」デザインの重ね捺しスタンプラリーにおいて、3月初旬に動画をSNSに投稿。公開から2週間で、合わせて400万再生を突破した。

井原市に「ガンダムマンホール」が設置された経緯

バンダイナムコグループの「ガンダムプロジェクト」が企画する「ガンダムマンホールプロジェクト」では、全国の自治体と協力し、国内活性化と世代を超えたガンダムファンとの絆を表す取り組みとして、『機動戦士ガンダム』のオリジナルデザインマンホールの設置を展開している。


井原市はこのプロジェクトに応募し、2種類のマンホールの寄贈を受けた。


そして美星天文台前に、そのうちのひとつ「R X-78-2ガンダム」と「星空保護区・美星天文台」がコラボしたマンホールがやってきた。

星空版の世界遺産と称される「星空保護区」に認定された、美星町の美しい星空や銀色のドームが映える美星天文台と、『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツ「ガンダム」がデザインされた、近未来的なかっこいいデザインとなっている。

スタンプラリー概要

美星町観光協会が町の観光を盛り上げるために企画した「ガンダムマンホール」デザインの重ね捺しスタンプラリーは、シャチハタ社に重ね捺しスタンプの制作を依頼し、2024年11月から開催している。

スタンプは、美星天文台(2種のスタンプ、要入館料300円)、中世夢が原、星の郷青空市、星の郷観光案内所、カフェイルパタタ(星空ペンションコメット内)の、美星町内5か所に設置。


台紙は1枚200円で販売しており、押す順番はなくどこからでも始めることができる。完成特典として、「ガンダムマンホールストラップ」が100円引きとなる。版画のように「ガンダムマンホール」ができていく過程を楽しもう。スタンプラリーは、台紙がなくなり次第終了となる。詳しくは詳細ページで確認を。

動画をきっかけに、美星町を訪れる人が増加