「田幡畳店」は、創業85周年を迎え、この節目に公式サイトをリニューアル。創業85周年期間として、「畳のお役立ち情報」コンテンツを配信している。
「田幡畳店」について
「田幡畳店」は、昭和14年に初代が埼玉県で創業し、戦後、現在の池袋本町に移転。豊島区を中心に東京都内を主な営業範囲とし、施工実績は2万件以上に上るそう。
より良い畳を使ってもらうために国内産地のさまざまな畳表を取り揃えており、全ての見本を見て、触って、比べ、納得して購入してもらえるよう努めている。
この店では、一級技能士が直接施工することで、最高品質の畳を提供し、健康で快適な畳のある暮らしを提案している。
「畳のお役立ち情報」配信中
そんな「田幡畳店」が、創業85周年を記念し、公式サイトをリニューアル。「畳のお役立ち情報」を配信している。
例えば、「畳とセロトニン:和の空間がもたらす心身の健康効果」や「畳の空気清浄効果について」、「国産畳のお手入れガイド:長く美しく保つためのポイント」などの記事を公開中。畳に関する知識やお手入れ方法、快適な和の空間づくりのヒントなど、暮らしに役立つ情報が満載だ。
年度がわりに畳を張り替えるメリットとデメリット
その中のひとつ「年度がわりに畳を張り替えるメリットとデメリット」の内容を簡単に紹介しよう。
年度がわりは、新しいスタートを切る絶好の機会。この記事では、年度がわりに畳を張り替えることの利点と欠点を詳しく解説している。
メリットとしては、新年度の始まりに合わせて畳を替えることで、気持ちを新たにし、リフレッシュした気分で新生活をスタートできるということが挙げられている。
また、新しい畳に張り替えることでアレルギーのリスクを低減し、清潔な空間を保てることや、湿気やカビの発生を防げることなどもメリットだそう。
デメリットとしては、畳の張り替えには一定の費用がかかること、作業中は部屋を空ける必要があるため、生活に一時的な不便が生じることなどが挙げられている。