生計を同じくするとは、ゴールドカードの本会員が扶養している家族を指します。
 
A社の場合では、大学生の子どもは家族カードを利用可能です。子どもの条件に同居か別居かは含まれていないため、進学で一人暮らしをしていても本会員に扶養されているなら利用できます。
 
ただし、先に配偶者が家族カードを利用していた場合は、年会費がかかる可能性があります。A社の場合だと、本会員の年会費が税込み1万1000円、1人目の家族カード利用者は無料、2人目以降は税込み1100円です。
 
家族カードを利用すると本会員は明細で家族カードの利用履歴を確認できるため、子どものお金の使い過ぎを防ぎやすくなります。ただし、履歴を見られることを嫌がる可能性もあるので、家族カードを作る前に子どもと相談した方がいいでしょう。
 

ゴールドカードの利用条件

ゴールドカードの利用条件も会社によって異なります。例えば、A社の利用条件は本会員が「満30歳以上で安定した継続収入がある」です。ただし、安定した継続収入の具体的な金額は記載されていません。
 
また、利用するためには審査に通る必要があります。仮に条件を満たしていて申し込みができても、審査に通らず利用できない、といったこともあり得るので注意しましょう。特に、今までローンやクレジットカードを利用したことがあり、延滞した履歴のある方は審査に通りにくくなる可能性があります。
 
もし利用できなかったときは、延滞したことがないか、一般カードでキャッシングの借入金が残っていないかなどを確認しておきましょう。
 

子どもが条件を満たしていれば利用できる

ゴールドカードは一般カードの一つ上にランク付けされているクレジットカードです。年会費がかかる場合もあるものの、ステータスの証明や空港ラウンジを利用できるなどさまざまなメリットがあります。
 
また、家族カードはゴールドカードでも発行可能です。子どもが遠方に住んでいる場合でも、条件を満たせば利用できるカード会社もあるため、確認しておきましょう。
 
なお、家族カードは本会員が履歴を確認できます。家計を楽に管理しやすくはなりますが、子どもによっては購入履歴を見られたくない可能性もあるので、カードを作る前に問題がないか本人に確認したほうがいいでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー