安ければ瑕疵物件でもかまわないという人も、物件の周辺環境は確認しておきましょう。周辺環境を調べるには、実際に周辺を歩いてみましょう。明るい時間帯だけでなく、暗い時間帯も歩いてみると、街灯が少ないなどの発見があります。特に女性は、治安の良しあしなどにも注意する必要があります。
条件に優先順位を付ける
自分が希望する条件に、優先順位を付けるようにしましょう。例えば、「バストイレ別」や「駅から5分以内」などの希望条件が挙げられます。
希望する条件が多すぎると、家賃が高いところばかりが候補になってしまい、賃貸物件が決まらず困るかもしれません。家賃が安いところならどこでも良いと思っている人であれば、家賃4万円の瑕疵物件でも問題ないかもしれません。
瑕疵物件を選ぶときは、後悔しないように注意すべき点を確認しておこう
家賃が安いからという理由だけで瑕疵物件を選ぶと、住む場所を変更したくなった場合、ほかの物件を探さなければならず、費用がかかります。瑕疵物件を選んで後悔しないように、口コミや周辺環境などをしっかりと確認して決めましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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