
▼定年退職時に、「1000万円」以上の貯蓄がある割合は日本でどれくらい?
強盗対策の基本は防犯カメラだが高額な費用が発生する
強盗対策に大きな効果を発揮する「防犯カメラ」ですが、安くても数万円、高いものであれば20万円近くもすることがあります。
例えばPanasonicの「VL-CV100K」の価格は、最安価格サイトの情報によると5万4700円(2025年2月26日現在)です。「屋外カメラとモニター親機のセットで電源を入れればカメラの映像が確認できる」「検知機能が働くと自動録画を開始する」など機能性の高い防犯カメラですが、金額の問題で簡単には導入できない家庭も多いのではないでしょうか。
ただ防犯対策をしていないと、強盗のターゲットになってしまう可能性も。そこで次善策としてお金をかけずにできる強盗対策を進めることも検討しましょう。
お金をかけずに強盗対策をするおすすめの方法
防犯対策として、いずれ防犯カメラは導入したいですが、お金が貯まるまでつなぎでの防犯対策を考えることも大切です。ここでは、防犯カメラよりも安く対策ができる方法と、大まかな費用感を解説します。
ダミーの防犯カメラを設置する
本物の防犯カメラを設置するまでのあいだ、ダミーの防犯カメラを設置するという方法があります。
本物の防犯カメラはカメラ本体の価格に加えて設置する工賃や電気代などのコストがかかりますが、ダミーの防犯カメラは取り付けるだけで防犯効果が期待できて電気代も不要です。
Amazonで調べてみると、ベストセラーのダミー防犯カメラの価格は1680円です(2025年2月25日時点)。本物の防犯カメラが5万4800円であるのと比較して20分の1以下の価格で購入できます。