13.根本大塔

出典:tripnote.jp

壇上伽藍のシンボルとなっている根本大塔。日本で初めて造営された多宝塔(二重塔)とされ、上層は円形、下層は方形をしています。弘法大師が手がけてから完成まで50年以上費やしたと伝えられています。こちらも堂内に入ることはできますが、拝観料(200円)か高野山参詣講待遇之証が必要です。撮影も禁止...悪しからず。

14.紀三井寺

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宝亀元年(770年)に唐から渡ってきた僧・為光(いこう)上人によって開かれた紀三井寺(きみいでら)。西国三十三所観音霊場第二番目の札所であることもあり、1年通して参拝者が多く訪れます。

また、231段もある結縁坂や日本最大級の寄木立像の大千手十一面観世音菩薩像など見どころも多く、早咲きの桜の名所としても有名。境内からは、日本遺産認定・和歌の浦も見渡せます。

15.とれとれの湯

出典:tripnote.jp

南紀白浜にあるドームハウス「とれとれヴィレッジ」近くにある日帰り入浴施設。内湯は炭酸泉や酸素風呂、露天風呂は白浜温泉の源泉を引いている炭酸水素塩泉です。壺湯や寝風呂に電気マッサージ風呂など、湯船の種類も豊富。岩盤浴やエステ、アカスリもでき、お食事処「湯上り亭」も併設しているため1日過ごせる施設です。

16.高野龍神スカイライン

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高野山と龍神温泉を結ぶ延長42.7kmの観光道路で、秋には紅葉ドライブを楽しめる人気の紅葉名所。スカイライン中盤で通過する護摩壇山は今なお原生林を残す自然豊かな山で、ブナの木が多いことから紅葉時期は山が黄色に染まります。

17.南部梅林

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約8万本ともいわれる梅の木が植えられている、和歌山県の梅の名所「みなべ」。梅が見頃を迎える2月下旬~3月上旬ごろになると、毎年「南部梅林祭り」が開催されています。敷地は広大で、かつ勾配もあるため、のんびりハイキングしながら香り立つ梅の花の鑑賞を楽しんで。

18.潮岬灯台

出典:tripnote.jp

明治初期、日本で最初に建設された8つの洋式灯台のうちの1つ。「日本の灯台50選」にも選ばれています。灯台の上から眺める太平洋は絶景!68段の螺旋階段を登り、灯台のてっぺんに出ると、目の前に地平線いっぱいに青く輝く美しい海が広がります。

19.たま電車

写真:PIXTA

和歌山電鐵・貴志川線は、和歌山市の和歌山駅から、紀の川市の貴志駅までを結ぶ路線です。一時は廃線の危機にありましたが、民営鉄道初の猫駅長「たま(現:たま名誉永久駅長)」が貴志駅のスーパー駅長に就任したことから話題を呼び、現在では2匹いる猫駅長に一目会おうと訪れる観光客で賑わっています。

写真:PIXTA

猫駅長と共に大人気なのが、この区間を走る「たま電車」。先頭車両にはひげと猫耳がつき、側面にはたくさんのたま駅長が描かれ、そして車内は三毛猫模様の座席になっているなど、なんとも可愛らしいデザインです。また車内には本棚が設置されており、たくさんの本を自由に読むことも。ローカル線ならではのゆっくりとした電車移動を楽しめます。

20.崎の湯

写真:PIXTA

三段壁からバスで白良浜方面へ5分ほど戻り、最寄りバス停は「湯崎」です。人がたくさん歩いていく方向に進むと、屋外に置かれたコインロッカーの前で、スタッフの方がにこやかに出迎えてくれます。

こちらは温泉と言っても、脱衣所も「小屋」のような簡素なもので、シャンプーや石鹸の使用も禁止。しかし、大海原を眺めながら熱いお湯に浸かる爽快感は、ここでしか味わえません!波が高い日は入浴禁止になるなどの事情も、自然と一体となった「崎の湯」ならでは。“空”と“海”に包まれた温泉体験は格別ですよ!

21.白浜エネルギーランド

出典:ja.wikipedia.org

「人と自然のエネルギー」をテーマにした体験型テーマパーク。自然エネルギーについて学べる「驚き映像エリア」、目の錯覚を利用したトリックアートハウスなどがある「不思議な森エリア」、迷路や足つぼ足湯のある「体感迷宮エリア」から構成されています。化石や恐竜グッズなども手に入る売店や、白良浜を一望できる展望レストランもおすすめです。

22.天神崎

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和歌山の西、田部湾にある岬・天神崎は、自然保護運動で注目され全国的に有名になりました。干潮時には平らな岩場が現れ磯遊びの絶好スポットとして人気。また夕日の美しさでも知られています。

そして近年は「和歌山のウユニ塩湖」としてSNSで注目を集め、満潮時の風がないときには、ウユニ塩湖を彷彿とさせる、鏡映しの写真を撮ることができます。

23.大斎原

写真:PIXTA

熊野本宮大社から道路を隔てた先に見える大鳥居。その奥にあるのが熊野本宮大社の旧社地である大斎原です。かつてはここ大斎原に熊野本宮大社がありましたが、明治22年8月の大洪水により、多くの社殿が流されてしまいました。現在の熊野本宮大社は、その際に流出を免れた社殿を移築したものです。

高さ約34m、幅約42mの大鳥居は迫力満点!こんもりとしたかつての神社跡を、今も大鳥居が神域として守り続けています。元旦や8月に行われる八咫の火祭りなどイベントの際には、大鳥居のライトアップも行われています。

24.あらぎ島

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大小の水田が扇状に形成されて出来たとっても美しい棚田、あらぎ島。美しくも不思議な景観におもわず時間を忘れて見入ってしまいます。「日本の棚田百選」にも選ばれていて、和歌山では有名な写真スポット。季節によって田んぼの色合いも変わるので、四季折々で異なる景色を楽しめます。

 

提供:トリップノート

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