服や小物を選ぶとき、「この服を着たらどう思われるかな?」「自分に似合っているかわからない…」と迷ってしまう人も多いようです。周りの声に振り回されて、自分の好きな服から遠ざかってしまうのは悲しいですよね。

どうすれば、素直な気持ちでファッションを楽しむことができるのでしょうか? 服を選ぶときに思い出したい3つの考え方を、fumumu取材班がご紹介します。

①自分は着たい?

「その服を着てテンションが上がる? 自分はその服を着たいと思っている? を軸に服を選ぶと、服選びが楽しくなる気がします。周りにどう思われるか、これを自分が着て変じゃないか…と考えると、とたんに買い物がつまらなくなるから。

どんな服を着るかは、自分で選んでいいはずですよね。あれこれ言ってくる人のために、自分を変えるのも悔しいじゃないですか。その人好みの服を着て、結果的に好かれても全然うれしくないし。

周りの声に振り回されそうになったら、単純に『この服着たい? 着たくない?』と自分に問いかけてみたらいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)

②その人に憧れる?

「自分の憧れの人にファッションのことを指摘されたら、多少は聞くかもしれないけど…。自分には魅力的に見えない人にファッションのアドバイスをされたり、ネガティブな反応をされても、正直対応したくないです。

あなたの意見、別に聞いてないです…と思ってしまいます。服のことで指摘されて、ショックを受けた経験があるなら、相手は自分の憧れの人? と考えてみてもいいと思います。

どうでもいい人からの言葉なら、それに縛られる必要なんてないと思いますよ」(20代・女性)