③動物園なのに遊具も勢揃い
動物園の一角に、遊具のある「ぶらんこ広場」があるのも子連れに嬉しいポイント。ぶらんこだけでなく、大き目の複合遊具、汽車の遊具、子供用のロッククライミング、大きなシーソーなど、遊具が充実しています。
動物のエリアだけで十分楽しいのですが、動きたい盛りの子供にはちょっと立ち寄って遊べる嬉しい場所です。
④まるで遊園地!乗り物が楽しめる
動物以外で楽しい場所として、「スポーツランド」というミニ遊園地もあります。メリーゴーランドや電車の乗り物など、動物園だけでなく遊園地デビューも出来ちゃいます。乗り物ごとに乗車券を買って利用できるので、子供の好みや年齢に併せて楽しめます。利用の際は遊園地の中にある自動販売機で、1回100円の乗車券を購入しましょう。お得なまとめ買い券も販売されています。
⑤水辺の生き物に会える
上記の4つは本園にありますが、分園の水生物園もおすすめです。本園と分園は吉祥寺通り(公園通り)を渡って、徒歩ですぐに行き来できます。行き来する際は再入園の券を出入口で発行してもらいます。16時以降は行き来できなくなるので、注意が必要です。
水生物園ではカモやコールダックなどの水鳥の他、水生物館ではカエルやカメなどの淡水の生き物が飼育されています。身近にいそうな生物ですが、じっくり見ることは少ないので改めて観察すると興味深い生き物ばかり。子供は図鑑や絵本と比べながら観察するのもいいですね。
アクセスと入場料
JR中央本線・京王井の頭線の吉祥寺駅から徒歩で約10分ほど。車の場合は井の頭恩賜公園有料駐車場があり、料金は1時間400円、30分増毎に200円です。入園料は一般400円、小学生以下と都内在住・在学の中学生は無料です。開園時間は9時半から17時です。(園内の各施設により終了時刻が異なります)
この記事を書いたトラベルライターから一言
筆者にとっても井の頭自然文化園はお気に入りの場所で、年間パスポートを購入し家族で何度も足を運んでいるスポットです。井の頭公園には動物園だけでなく、ボート乗り場やカフェがあったりして、1日中過ごせます。季節ごとの自然も楽しめますし、ピクニックや虫取りなど、遊び方は無限大!是非訪れてみてください。(阿佐子)
提供:トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選