
▼節約のためにトイレを「3回に1回」だけ流すのは危険! 節約効果とデメリットを解説
4人家族の水道料金相場
総務省統計局の「家計調査 家計収支編」によると、2024年12月の4人家族の水道料金の平均は6157円です。光熱・水道費の平均が2万4421円となっており、水道光熱費に占める水道料金の割合は 約25.2%です。
水道料金が20%増えると水道料金はどれくらい増える?
水道料金の平均額が6157円の場合、水道料金が20%増額すると、1ヶ月あたりの水道料金は、7388円ほどになると見込まれます。増加額は約1231円です。
ただし、水道料金が20%増額する場合、その増加額は「基本料金」と「従量料金」のどちらが上がるかによって異なります。このため、増額の影響を正確に把握するには、どの部分が改定されるのかを考慮する必要があります。
水道料金が多くかかるシーンは?
お風呂は、家庭での水使用量の中で最も大きな割合を占めていると考えられます。東京都水道局によると、浴槽に水をためるだけで180リットル程度の水が必要とされているようです。シャワーの使い方次第では、さらに使用量が増える可能性もあります。
水道料金を節約する方法
ここからは、水道料金を節約する方法について解説します。
●風呂水を再利用する
●トイレでは大小レバーを使い分ける
●歯磨きでゆすぐ水はコップにくむ
上記の内容について、詳しく見ていきましょう。