【今日のにゃんこタイム~○○さん家の猫がかわいすぎる Vol.162】

 生後1週間ほどのか弱かった子猫が、こんなにも大きくなってくれた……。

 そんな嬉しさを噛みしめるのは、きゅーちゃんの飼い主であるcute20200424さん(@cute20200424)。

キューちゃん
「きゅーちゃんは大人しく、控えめな性格。背中がツヤツヤで、お腹はふわふわの三毛模様です」

◆交通量の多い道路で姪が子猫を保護

キューちゃん
 2022年4月24日、飼い主さんは近所に住んでいる動物好きの姪・Aさんから「子猫を拾った」との相談を受けました。

 自転車に子どもを乗せて走っていたAさんは、駅に向かう交通量の多い道で子猫を発見。車に轢かれたのかと思い、拾い上げました。

 幸い子猫は無傷。ただ、片手に乗るほど小さく、目は開いておらず。ひとりで不安だったのか、「きゅーきゅー」と鳴いていました。

 Aさんは子どもが猫アレルギーであったものの、見過ごすことができず、飼い主さんに相談。事情を知った飼い主さんは、ひとまず子猫を引き取ることにしました。

◆弱々しかった子猫が7kg超えのビッグにゃんこに!

キューちゃん
保護から10日目
 子猫は、生後1週間ほど。動物病院では「とにかくミルクをあげてください」と言われたため、飼い主さんはスポイトを使って、毎日2時間置きに授乳をしました。

「保護から数日後には猫風邪。目に膿が溜まってきたので薬を処方してもらったら、1週間ほどで治りました」

 夢中でお世話をしているうちに、子猫は自然な流れで正式な家族に。名前は、きゅーちゃんに決定。Aさん親子が「キュートのきゅーちゃん」だと言い、名付けた。

 きゅーちゃんは生後1ヶ月頃から手足が大きく、フォロワーさんからは「ビッグになるかも」と言われたこともあったそう。その予言は的中し、現在は7kg超えの豊満ボディ。

キューちゃん
 食べるのが大好きで同居猫が残したご飯を食べることもあるため、飼い主さんは他猫が残したご飯はすぐに下げ、健康管理をしています。