夫が中古で「100万円」だったベンツに乗ってるけど、「維持費・ガソリン代」が厳しい! それなのに、どうして「ベンツ」に憧れる人が多いの? 現実的な負担についても解説
メルセデス・ベンツは長年にわたり「高級車」の代名詞として、多くの人々の憧れの対象です。そんなベンツは中古市場では100万円程度で購入も可能ですが、そもそもなぜベンツは高級感があり富裕層の象徴とされるのでしょうか。   本記事では、ベンツのブランドイメージの背景に迫り、中古のベンツに乗る価値や維持費の現実的な負担についても解説します。

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ベンツは高級感があり富裕層の象徴とされる理由

1886年にカール・ベンツはガソリン自動車を発明し、その後世界で初めてガソリン自動車の特許を取得しています。そして、カール・ベンツは妻とともに現在のメルセデス・ベンツの基盤を作りました。
 
また、ベンツは、エアバッグやABS、ESPなどの先進的な安全装備をいち早く導入し、高性能技術でモータースポーツでも圧倒的な強さを見せてきました。これらの取り組みが、高品質で安全な車というイメージを確立しています。
 
さらに、世界中の富豪や要人がベンツを愛用してきた歴史もあります。
 
このように歴史があり、品質も高く、多くの富豪や要人が愛用してきたベンツは、成功者が乗る車として、高級感があり富裕層の象徴といったブランドイメージが浸透していると言えるでしょう。
 

中古でもベンツに乗る価値はある? 確認したい内容とともに解説

中古でも人気が高いベンツですが、中古市場では100万円程度で購入できるベンツもあります。ベンツのオンラインショールームでは、支払総額が200万円以下の車両も10台見つかりました。(2025年1月27日時点)
 
中古では100万円~200万円程度でも乗ることができるベンツですが、新車で買うと少なくとも500万円以上かかり、高いものでは3000万円近くする車種もあります。中古であっても、高級感があり、安全性能も高いベンツに乗る価値はあるといえるでしょう。
 
しかし、いかにブランド力があるベンツといっても、中古車を購入する場合には注意点があります。例えば、年式や走行距離、メンテナンス履歴はチェックしたいところです。また、信頼できる販売店から購入することも重要です。
 
「ベンツが100万円で買える」というだけで飛びつかず、慎重に精査しましょう。
 

ベンツの維持費ってどれくらい?