固形せっけんと液体せっけんで1日2回手を洗う仮定で比較すると、液体せっけんを1回2プッシュで手を洗った場合、固形せっけんの10倍以上のコストがかかることが分かりました。
 
しかし、固形せっけんでも多く泡立てれば、使った分だけせっけんを消費しますので、その差は小さくなるでしょう。また、途中で崩れてしまったり水で溶けて流れてしまったりすると、ロスが生じて無駄にしてしまいます。
 
固形せっけんは、工夫すれば最後まで使い切れるため、節約にもつながります。生活必需品のため、アイデアを駆使して最後まで使いきれるようにしてみましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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