ネイビーコーデをオシャレに見せるコツ
ドレスコードが厳しい私立幼稚園・小学校のママは、ネイビーをどう使いこなすかが、おしゃれの腕の見せ所。どうしたら毎日素敵に着こなすことができるのでしょうか?自身も私立ママであるスタイリストのMikoさんに、ネイビーコーデのコツを伝授してもらいました。
コツ1:ディテールにこだわる
深みのあるネイビーカラーの洋服は、落ち着いた印象を作り出してくれる反面、古くさく見えたり、お堅く見えたりしがち。
全身ネイビーコーデを、今っぽく、優しげな印象に更新するには、ディテールで、旬や女性らしさを取り入れましょう。今季は、ベルト切り替えワンピース、フリル袖トップス、プリーツやレース使いのスカートなどがおすすめ。
コツ2:徐々に他のカラーを投入
園生活に慣れてきたら、きちんと感は守りつつ、「脱ネイビー」してみましょう。差し色として、制服にも使われる白、グレー、水色などのアイテムを投入すると、着こなしの幅が広がります。
ただし、あくまでネイビーがコーデの土台となります。まずは、面積の小さいトップスからカラーアイテムを取り入れれば、悪目立ちしません。
私立ママ向け送迎ファッション10選
<ディテールにこだわったネイビーコーデ>
こちらのママが着ているレディライクな濃紺のワンピースは、「セルフォード」のもの。プリーツやボウタイなど、細部にまでこだわったデザインのものを選べば、ノーアクセでも華やかな雰囲気に。セルフォードは、私立ママの間で人気急上昇の注目ブランドです。セルフォードのエレガントな洋服は、コンサバ園のママに特におすすめ。
こちらのママも「セルフォード」のワンピースをセレクト。襟付きのワンピースに、バイカラーのパンプスを上手に合わせています。白い襟がコーデに清潔感と明るさをもたらし、老け見えしがちな濃紺ワンピを若々しい印象に変えてくれます。どこか制服を思わせるデザインは、先生受けも抜群!
こちらは、「ロペピクニック」の清楚なリボンワンピースです。フィットアンドフレアのシルエットは、まさに王道の私立ママスタイル!厳しい先輩ママの目もクリアできます。
肌寒い日の送り迎えでは、コートの代わりにジャケットを羽織るママも多いようです。ジャケットスタイルは堅苦しく見えがちなので、「ティアンエクート」のセットアップのように、レース素材と合わせるのがおすすめ。レースの軽やかさや女性らしさが、お堅い感じを中和してくれます。