特徴8:常に自分が被害者と思い込む痛い人
被害者意識の高い心理パターンを持った痛い人もいます。
私はいつも誰かから見られている、狙われているといった思い込みをしてしまうのです。 どのようなパターンがあるのか恋愛で例えてみましょう。

例えば「〇〇さん、いつも私を見ているんだけど、あれって私を好きってことだと思わない?」と勘違いをしてしまうパターンや、人込みでのすれ違いに意味を捉え間違えて、ただ体が少し当たってしまっただけでも嫌なことをされたと勘違いをしてしまうパターンです。
共通するのは「自意識過剰もいいところ」と思われてしまうところです。女性の場合は恋愛などでは特に注意をして客観的に物事を見るようにし話をするとよいでしょう。
特徴9:受けた恩恵を忘れる痛い人

土地柄にもよりますが、人間関係がうまくいかない痛い人の中には「お返しをする」ということがありません。
先に述べたように「お返しをする」風習のない土地柄出身の人は誤解を受けやすいかもしれません。
ですが、一般的にはやはり感謝の気持ちとして恩はきちんと返すことが必要でしょう。
お礼の品を返すだけではありません。日常のちょっとしたことに「ありがとう」という感謝の気持ちを持ち、言葉をかけることが大切という意味です。
どのようなパターンがあるのか職場で例えてみましょう。
例えば職場でお茶をだしたとします。当番制でなければ、先に気づいた人が片づけをするのは普通なのかもしれません。
でも、周りを見ることができ、気づく人ってだいだい数名と決まっていませんか?痛い人の心理は、自分にしか興味がないので、お茶を出したことをすぐに忘れてしまうのです。
いつも片づけてもらっている姿を見つけることができれば「○○さんいつも片付けてくれてる気がする?」「ありがとうと言ってこよう。」と気づき行動することができるのですが、気づけないところが共通しています。
こちらも教えてあげればできることなので、お世話は大変ですが温かく見守りながら「一緒に片づけ手伝ってくれる?」などと声をかけて気づかせてあげたいですね。

おわりに
いかがでしたでしょうか?
痛い人には、決まった特徴や共通するところやパターンや、様々な理由があることをお分かりいただけたでしょうか?
世の中で完ぺきな人はいませんが、だからこそ少しでも出来た人間になろうと努力をするのだと思います。
ですが痛い人は多数います。相手が自分のことをどのように感じているのか?という意味を知るために、相手の話を真剣に聞くことは人間関係をうまく築くためにもとても大切なことです。
どのように話をすれば相手が楽しんでくれるのだろうか?と相手の側に立って意識することで自己中心的な心理も変わってくることでしょう。
もし、あなたが今回のどれかのパターン当てはまっていても大丈夫ですよ。気づくことができたのならば変われるからです。あとはあなたの努力と協力してくれる友達をたくさん作りましょう!
