ピアスを開けた後は、石鹸で洗浄する

ピアスを開けた後は、消毒を使うのではなく石鹸を泡立てて洗浄をする方法が良いそうです。 ピアスを付けたままでの洗浄になるので、石鹸の泡がしっかりとなくなるまで、丁寧に洗浄をしなくてはいけません。 ゴシゴシと洗うのではなく、泡で包み込むように、クシュクシュと洗ってあげてください。 その後はたっぷりのお湯か水で洗い流します。 多くの場合、お風呂に入ったタイミングで、洗浄をするほうが良さそうです。

ピアスを開けた後のケア方法まとめ!消毒はすべき?
(画像=『lovely』より引用)

石鹸での洗浄が不安な人は、シャワーのみの洗浄でも構わないようです。 石鹸が残ってしまうよりは、シャワーのみの洗浄の方が安心かもしれませんね。 あまり水圧を上げていないシャワーで、優しく汚れを落とすように洗浄してあげてください。 この時も、ピアスは付けたままの状態で洗浄をしたほうがいいそうです。

ピアスを開けた後のケア方法まとめ!消毒はすべき?
(画像=『lovely』より引用)

ピアスを開けた後には出血する?

ピアスを開ける時、しっかりとした医療機関で開けた場合は、出血することはありません。 しかしピアスを開けた後、ピアスを付けたままでいて、何かにピアスをひっかけてしまうことで出血してしまうことはあります。 当然ですが、ピアスは耳に穴を開けて、その穴にピアスの軸を通しています。 ピアスに何等かの力が働いて引っ張られれば、ピアスホールを傷つけて出血をしてしまいます。

ピアスを開けた後のケア方法まとめ!消毒はすべき?
(画像=『lovely』より引用)

ピアスなんて小さな穴だから、とのんきに考えるにはよくありません。 しばらくしても血が止まらない場合や、傷が大きい場合には、必ず医療機関の診察を受けるようにしましょう。 また、ピアスホールが完成する前にファーストピアスを外してしまった場合も出血をしてしまうことがあります。 ピアスホールが不安定なために、ファーストピアスに皮膚の一部がくっついていたりすることが原因のようです。 この場合も、出血がしばらく止まらない場合や、傷が大きい場合、痛みがある場合には、医療機関での受診をおすすめします。

ピアスを開けた後のケア方法まとめ!消毒はすべき?
(画像=『lovely』より引用)

ピアスを開けた後のお風呂は?

ピアスを開けた後のお風呂は、入ってもいいのでしょうか。 お風呂にはいってもいいのであれば、どんな注意点があるのでしょうか。 ピアスを開けた後、その日は、医療機関によってはお風呂はやめておいた方がいいと言われることもあります。 医療機関でそのような指示を受けた場合は、その指示にしたがって、翌日にお風呂は入るようにしましょう。

ピアスを開けた後のケア方法まとめ!消毒はすべき?
(画像=『lovely』より引用)

もし何も言われなかったのであれば、お風呂は普通に入っても問題ありません。 ピアスをつけているのを忘れて、耳をごしごしとお風呂で洗ってしまわないようにだけ注意をしてください。 ただし、お風呂から出る時には、ファーストピアスをしたまま、ピアスホールをよく洗浄することです。 シャンプーやリンスが残っていないかも含めて、しっかりとお風呂で洗い流してください。 少しでもお風呂で石鹸などがピアスホールに残ってしまうと、化膿などの原因になってしまうことがあります。 お風呂に入った時は、優しく丁寧に洗い流してあげてください。

ピアスを開けた後のケア方法まとめ!消毒はすべき?
(画像=『lovely』より引用)

ピアスを開けた後の注意点◎海やプールは避ける

お風呂とは違って、どんな菌がいるかわからないような海やプールは避けたほうが良さそうです。 できればピアスを開けた後、ピアスホールが安定するまでは、海やプールには行かないほうがいいでしょう。 ですから、友達と海やプールへ旅行に行く直前に、おしゃれをしたくてピアスを開けるというのはやめておいた方が良さそうです。 友達と旅行に行くときにピアスをしていきたいのであれば、計画的にピアスを空けておく必要があります。

ピアスを開けた後のケア方法まとめ!消毒はすべき?
(画像=『lovely』より引用)

ピアスは気軽におしゃれのできるアクセサリーですが、直接耳に穴を開けるちょっと危険なアクセサリーであることも忘れてはいけません。 ピアスがお値打ちに買えるアクセサリーなのは、それ以外のケアが大変なアクセサリーだからだ、と思って付けるようにしてくださいね。

ピアスを開けた後のケア方法まとめ!消毒はすべき?
(画像=『lovely』より引用)