終電を逃した場合に朝まで過ごす手段として、おもに以下の方法があげられます。
・カラオケ
・漫画喫茶・ネットカフェ
・朝まで営業のファミレス・居酒屋
カラオケの場合は1500円程度から、漫画喫茶・ネットカフェの場合は、滞在する時間にもよりますが、3000円程度から朝まで過ごせる可能性があるようです。ただし、睡眠の快適さは保証されていないため、次の日に疲れを持ち越したくない方は、宿泊施設を利用することがおすすめです。
なお、徒歩で帰る、乗り捨て自転車を利用するなどの方法もありますが、今回はタクシーで6000円かかる距離を仮定しているため、候補から外しています。
終電を逃し自宅までのタクシー代が「6000円」の場合、ホテルに泊まった方が安い可能性がある
終電を逃したときに、タクシーを拾って自宅に帰ると6000円かかってしまうなら、ビジネスホテルやカプセルホテルに泊まるのも選択肢の1つです。曜日や地域によっても異なりますが、ビジネスホテルは4000円台から、カプセルホテルであれば2000円台から宿泊可能な施設もあるようです。
また、そのほかの選択肢として、カラオケやネットカフェなどもあげられ、始発までの短時間であれば3000円程度で利用できる可能性もあります。
タクシー代がかさむようであれば、タクシー料金と宿泊施設の料金を比較し、より安い方を選ぶとよいでしょう。
出典
ヤフー株式会社 終電検索から見える、街の賑わいと人々の傾向
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー
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