11位:那須ステンドグラス美術館(栃木県)

出典:tripnote.jp

イギリス・コッツウォルズ地方のマナーハウスをモチーフに建てられた美術館は、一歩足を踏み入れた瞬間から、ここが日本であることを忘れてしまいそうな空間が広がっています。アロマの香りが漂い、パイプオルガンやオルゴールの音色に癒され、まさに非日常の世界。

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1800年代中心のアンティークステンドグラスが配され、その美しさにうっとりしてしまいます。希少価値の高いステンドグラスも多く、ステンドグラス美術館としては、日本最大級の規模を誇ります。 英国マナーハウスの雰囲気ただようカフェや、充実したギフトショップもあるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

12位:東京都現代美術館(東京都)

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カフェの街として近年人気が急上昇している清澄白河にある「東京都現代美術館」。日本の近現代美術館のなかでは最大級の規模で、約5,200点の収蔵作品をいかしたコレクション展示や企画展など、現代美術にまつわる展覧会を開催しています。

1995年に開館してから20年の時を経て、2016年から大幅リニューアルを開始。2019年3月下旬に待望のリニューアルオープンとなりました。レストラン「100本のスプーン」とカフェ&ラウンジ「二階のサンドイッチ」が新たにオープンし、またベンチやパラソルが置かれた中庭も出現。より利用しやすい美術館へと生まれ変わりました。

13位:東京都美術館(東京都)

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1926年(大正15年)に日本で最初の公立博物館として上野恩賜公園内に開館しました。建物は日本のモダニズム建築の巨匠・前川國男氏が設計したもので、見どころのひとつ。原則として奇数月(5月、7月、9月、11月、1月、3月)の第3土曜日には「建築ツアー」を行い、当日先着順でツアーに参加することができます。

美術館では国内外の名品を楽しめる特別展や公募展、自主企画展などさまざまな展覧会を開催するほか、ミュージアムショップや本格フレンチダイニング「RESTAURANT salon(レストラン サロン)」、明るい日差しが差し込むカフェ「cafe Art(カフェ アート)」があります。

14位:東京都庭園美術館(東京都)

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自然豊かな国立自然教育園の隣に佇む「東京都庭園美術館」は、本館と新館からなります。本館はアール・デコ様式の旧朝香宮邸で、国の重要文化財に指定。館内の空間の美しさが人気で、通常は撮影禁止ですが、年に一度開催される「建物公開展」ではアール・デコに纏わる所蔵のコレクションを紹介するとともに、館内の一部で写真撮影が解禁され、多くの人が押し寄せます。

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新館は、2014年11月の本館のリニューアルオープンにあわせて新たに開設されたもの。本館とは打って変わって現代的な建物です。館内にはガラス張りの窓から自然光が差し込むカフェがあり、庭園を眺めながらスイーツとドリンクで寛ぐことができます。

15位:箱根ラリック美術館(神奈川県)

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アール・ヌーヴォーとアール・デコの時代を牽引した、宝飾とガラス工芸作家であるルネ・ラリックの生涯にわたるコレクションを展示する美術館。約1,500点の作品を収蔵し、約230点を常設展示します。

“フランス・パリ郊外の明るいレストラン”をイメージしたレストランには、中庭を眺めながらお食事ができるオープンテラスも。ミュージアムショップでは、ここでしか手に入らないラリックグッズなどお土産に購入したいアイテムが揃います。

16位:東京国立近代美術館(東京都)

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1952年(昭和27年)に日本初の国立美術館として開館しました。横山大観、高村光太郎、菱田春草、岸田劉生らの重要文化財指定の作品を含む、国内最大級の13,000点を所蔵し、これらのコレクションの中から約200点を常設展示しています。最上階の休憩室「眺めのよい部屋」からは皇居の緑を展望することができ、こちらも見どころのひとつ。

また館内には、三國清三シェフがプロデュースした本格的なレストランもあり、窓の外の美しい景色を眺めながらゆっくりとお食事ができます。

17位:横須賀美術館(神奈川県)

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”絶景美術館”と呼ばれる横須賀美術館。美術館背後には観音崎の緑豊かな自然、そして正面には東京湾が広がり、開放的なガラス張りの窓から海を眺めることができます。

コレクションは日本の近現代美術の作品が中心で、約5,000点を所蔵。年に4回、その時のテーマにそった作品を展示しています。また『週刊新潮』の表紙絵を26年間担当した、谷内六郎の作品を展示する「谷内六郎館」もあり、その中庭からも海を一望することができます。

18位:根津美術館(東京都)

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実業家である根津嘉一郎の古美術コレクションを保存・展示するために1941年(昭和16年)に開館しました。2009年(平成21年)には隈研吾氏の設計によりリニューアルオープン。絵画、彫刻、陶磁、漆工、金工など多岐にわたる所蔵品は、国宝7点をふくむ約7,400点にも及び、とくに尾形光琳作の国宝「燕子花図屏風」が有名で、こちらは毎年カキツバタが咲く頃に展示されます。

またこの場所は根津嘉一郎の邸宅があった場所であり、敷地内には私邸時代の面影を残す17,000㎡の日本庭園も広がるほか、緑を眺めながら静かな時を過ごせるカフェも併設しています。

19位:藤城清治美術館(栃木県)

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藤城清治の名前を知らなくても、NHKで放映された『みんなの歌』の映像や、絵本の挿絵、カレンダーで、彼の影絵の作品を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。藤城清治美術館の敷地に一歩足を踏み入れた瞬間、ファンタジーな世界が広がり、藤城氏が息を吹き込んだ影絵たちに出会うことができます。

とくに注目を集める作品が、「魔法の森に燃える再生の炎」です。横幅が6mもある大作で、作品のそばにある巨大水槽と、鏡の反射を利用した展示方法によりとても幻想的な作品となっています。ゆらめく影絵の色彩は、見る者を魔法の森へと誘います。

出典:tripnote.jp
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敷地内には、影絵のステンドグラスがはめ込まれたチャペルも建っています。人魚姫などの物語がステンドグラスによって柔らかい光を作りだし、幻想的な空間を演出しています。ここで結婚式も行えるそうで、こんな場所で永遠の愛を誓えたら素敵ですね。

20位:相田みつを美術館(東京都)

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書家で詩人の相田みつを氏の作品を所蔵しており、みつを氏の長男である相田一人氏が館長を勤めています。1996年(平成8年)に銀座に開館し、2003年(平成15年)に東京フォーラム地下に移転しました。直筆の作品を楽しめるほか体験型の展示やみつを氏のアトリエを再現したコーナーもあります。

また館内にあるカフェは和モダンの落ち着いた空間で、入館料を払わないと利用できませんが、コーヒーや紅茶などをリーズナブルなお値段でいただくことができます。

※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2020年9月時点)を元に算出しています。

 

提供:トリップノート

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