羽二重団子 本店で食べたいオススメのメニュー

①羽二重だんご(煎茶付)560円

まず始めにご紹介するのは、羽二重団子を訪れたら、やはり絶対に食べておきたい「羽二重だんご」!

写真:SaoRi

餡・焼とそれぞれ1本ずつ付きますが、お好みでどちらも1本280円で希望の本数を頼むことができます。

写真:SaoRi
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どちらもしこしこした歯ざわりで、焼き団子は生醤油の絶妙なしょっぱさが、餡団子は飽きのこない上品な甘さが味わえます。何本でもおかわりしたくなる、昔から愛され続けてきたのが納得の逸品です!

②漱石セット(煎茶付)630円

2つ目にご紹介するのは、その名も「漱石セット」!

写真:SaoRi

焼き団子が1本と漱石もなかが1個、それに煎茶が付いています。羽二重団子は夏目漱石著の『吾輩は猫である』にも登場していて、作品中には「…芋坂へ行って團子を食いましょうか…」という一文があります。

作品内の猫を想起させるもなかは、可愛い見た目もたまりません!

写真:SaoRi

もなかの中には、餡と生地種を滴に見立てた「しずくあん」が3粒も入っていて、ぱりぱりとしたもなかともっちりとしたしずくあんのハーモニーが楽しめます。

漱石セット以外にも、正岡子規の子規セット(1,120円)や岡倉天心の天心セット(1,200円)などがあり、かつての文豪や文学作品に思いを馳せながら味わうことができます。

③いちご団子 1本300円

最後にご紹介するのは、冬から春先にかけて期間限定で登場する「いちご団子」!

写真:SaoRi

こし餡の上品な甘さといちごの爽やかな酸味は、相性抜群!ほっぺが落ちそうになる美味しさです♪

いちご団子をお求めの際は、「HABUTAE1819 羽二重団子 日暮里駅前店」がおすすめ!他の店舗でも販売はされているのですが、取扱期間が駅前店より短かく、置いていなこともあるので、ホームページなどで確認してから行かれることをおすすめします。

おわりに

かつての文豪達の有名作品に数多く登場した、歴史ある「羽二重団子」のご紹介はいかがだったでしょうか?

写真:SaoRi

江戸時代から続く伝統の味が現在にまで引き継がれ、美味しさと共に深い歴史が感じられる、味わい深いお団子です。音無川のほとり、芋坂のすぐ横に建つ本店でぜひその味を堪能してみて下さいね。

 

提供:トリップノート

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