富裕層は絶対にやらない！お金が貯まらない人がやりがちな「お金の使い方」5選

自己投資をしない

自己投資とは、将来的に自分の利益につながる価値に対して、お金や時間を使う行為を指します。節約や貯金にばかり気を取られていると、自己成長の機会やチャンスを見逃してしまうかもしれません。

自己投資といえば資格取得、と捉えがちですが読書や旅、人脈形成につながる会合への参加なども含まれます。自己投資が実践できれば、仕事スキルが向上し、将来的な収入アップにつながります。

大切なのは、自分が求めている結果に近づけるかどうかです。自分の人生を逆算し、将来像を具現化するための戦略と捉えましょう。

真の富裕層は、ハイブランドの商品を身につけないといわれています。ブランド品は、独特のブランドロゴやアイコニックなデザインから、そのブランドであると一目でわかります。

持つだけで特別感を味わえるブランド品ですが、一方で、所有者の品格や教養を底上げしてくれるものではありません。富裕層は自分がお金持ちであることをアピールする必要がないため、たとえ安価なものでも自分の価値観に沿っていれば十分だと考えます。

もちろんハイブランドにはハイブランドの良さがありますが、果たして自分の身の丈に合っているか、改めて自問する必要がありそうです。

ある程度の収入があり、節約もしているのになぜかお金が貯まらない、という人は普段の行動を見直してみる必要があるかもしれません。少額の買い物でも、習慣化すると多額の出費になる可能性もあります。

少し意識を変えるだけでも、行動は大きく変わります。あなたも明日から実践してみてはいかがでしょうか。

文・浅野裕子