自分の「気持ちいい」感覚に素直になる
「気持ちいい」と声を出す。
からだの感覚を正直に味わう。
一日の終わりに脚を揉んでみると、その日の過ごし方によって、肌の質感や太さなど、からだの変化に気づくことがあるかもしれません。
脚を揉んであげるとき、テレビなどを見ながらおこなうのではなく、今この脚に意識を向けて揉み、気持ちよさだけに集中してみましょう。
東洋医学において、足指や足裏は内臓と連動しているとされます。
一日使った脚に意識を集中させて労わることは、心もからだもすこやかにし、明日への元気を湧き立たせてくれるのです。
また凝ったからだをほぐそうとストレッチをするとき、ついその部位を動かして、無理やりにコリをほぐそうとしがちです。
むやみに動かそうとするよりも、動きと伸びる筋肉をじっくりと感じて「気持ちいいー」と声に出し、ポジティブな今の瞬間を味わってみましょう。
ストレッチをしたり、脚を揉んだりするときに「気持ちいい!」とプラスの気持ちに気づいて言葉にすることで、心から自分を癒やすことができるのです。
荻野淳也(おぎの・じゅんや)
一般社団法人マインドフルリーダーシップインスティテュート代表理事。慶應義塾大学卒、外資系コンサルタントやベンチャー企業のIPO担当・取締役を経て、企業を対象にしたコンサルティング、トレーニング、エグゼクティブコーチングに従事。Googleで開発されたSIYの認定講師。 慶應義塾大学大学院 システムデザインマネジメント研究科・研究員、特定非営利活動 法人いい会社をふやしましょう・共同発起人。
【こちらの記事もおすすめ】
>目指せ石田ゆり子!オトナ女性の秘訣
>オトナ女性たしなみグッズ【会社編】
>オトナ女子のグルメ旅先3選
>賢いアラフォー御用達サービス3選
>オトナ女性たしなみグッズ【デート編】